【感想・ネタバレ】百合の騎士と薔薇の姫のレビュー

あらすじ

ファンタジー舞台の百合作品登場!仕えている姫・アスハが政略結婚を受け入れることを、苦しい思いで見つめる近衛騎士のレイナ。しかし2人きりになったとき、「結婚前に普通の恋愛をしたい、相手をして」と告げられる。最初は恋愛ごっこだったのに……それは忠誠から相愛へと形を変える。王家を守るため、好きでもない男との結婚を決めたアスハに「一回ぐらい恋愛を知ってから結婚したい」と打ち明けられる近衛騎士のレイナ。とはいえ、男を用意するわけにもいかず、レイナが恋愛のお相手に。まずは一緒に庭園でケーキを食べたり、そしてお忍びで城下に下りたり。アスハが望むのはレイナとのキス。様々なシーンで唇を重ねるものの次第にそれだけでは満足できず、胸で、そしてアソコで互いの暖かさを感じることに。主の変化を感じつつも、レイナもそれを拒めずに流される日々。そして近づく結婚式の日。レイナも言葉にできない感情に胸が締め付けられて――。

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Posted by ブクログ

朴念仁で色恋に疎い女騎士×恋をしてみたいプリンセスの百合えっち小説。全体的にとても分かりやすく読みやすい。
それにしても、二次ドリ文庫なのに、最初のHシーンまでに130頁以上を費やす作りにはちょっと驚いた(そこに至るまでの130頁もちゃんと面白いから、安心していいよ)。「百合姫」でコミカライズが連載されていたとしても違和感が無い。

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2025年12月09日

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