【感想・ネタバレ】処女刑事 歌舞伎町淫脈のレビュー

あらすじ

巨悪の影に淫脈あり。処女喪失の危機! 東京五輪を控え、都庁と警視庁は「日本の恥」である新宿歌舞伎町の性風俗浄化を計画。新宿七分署に「性活安全課」を新設した。美人キャリアの真木洋子を筆頭に、マル暴出身のベテラン刑事、万引き担当で身体検査を得意とする女性警官、IT専門担当官、本庁公安部外事課出身のスーパーエリート、道路案内に詳しく交番勤務が長かった体育会系、丸の内のOLっぽい庶務課の女子など、7人の精鋭!?が集結。女性刑事たちは「業務挿入」もいとわずピンサロ潜入捜査に乗り出すが、裏風俗を取り仕切る巨悪の影には……。団鬼六賞作家が贈るハードボイルド・エロスの決定版。エンターテインメント警察官能小説が誕生!

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Posted by ブクログ

 元デザイナーの山口明さんにお借りした。エッチなエンタメ小説かと思って読み始めるとがっつり官能小説だ。それでいながら事件や捜査は本格的で面白い。歌舞伎町や政治の闇や利権、腐敗などを描いており今読むと兵庫県の政界や中居正広の事件などが全部詰め込まれているようだ。

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2025年02月28日

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