【感想・ネタバレ】歯止めのきかぬ夜がくるのレビュー

あらすじ

「先にシャワーを使わせてもらうよ」ラブホテルの一室で男は言った。人妻亜希子は小遣い稼ぎに客をとっている。その日、男が亜希子の上でしたこと、それが彼を忘れられなくさせた。肉欲なのか渇愛なのか。色情なのか恋慕なのか。人生に疲れた中年男と、満たされぬ三十六歳主婦の情念に憑かれた日々は、やがて壮絶な成就のときを……(「ワリキリ」)。性愛の深淵がこの一冊にある。鮮烈作品集!

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Posted by ブクログ

 一番光っているのはなっといっても小説の題名、歯止めがきかぬ夜って・・・凄いセンスだよね、一本取られた(笑 内容も官能小説なのに、笑わせ、泣かせ、関心させて読み応えあり。この作家さん2冊目にして更に注目。

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2016年10月14日

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