あらすじ
「いいか、テメーはもうこの家の備品だ。備品に意思は無ぇ……」
新たにシェアハウスで生活をすることになった南直太朗と恋人の東三条色葉。
あまりにもボロすぎるそのシェアハウスは見た目以上に危険だった……。
住人から管理人に至るまで性欲むき出しの集団が共有備品と称して色葉に襲い掛かる!?
しかし次第に色葉もその肉欲に抗うことをやめ、快楽に堕ちていく……。
「こんなぁっ! やだぁ! こんなクソ野郎に……身体が馴染んできて……!」
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※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
(C)どろっぷす!/めくじら
『シェアガールハウス ~皆にシェアされた僕の彼女~』
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感情タグBEST3
匿名
狭い世界からみると
色葉が人々に抗うことができずだんだんと周囲に染まってしまっているところは、哀れに思えると同時に、なかなか印象に残る話です。彼女の選択肢に「逃げる」というチョイスはもはや無きに等しかったのかもしれません。備品扱いされる立場というのも抵抗が感じられますし、さまざまな言動からも主人公たちの複雑な心境が想像できます。