あらすじ
傭兵シュタールは、かつては救国の英雄として名を馳せたこともある。しかし、貴族にそそのかされた姫君の気まぐれで、守ったはずの王国からは追放されていた。月日が流れ、その王国もすでに無い。英雄を失った国は、あっさりと滅ぼされていた。シュタールもまた過去は忘れ、傭兵としての新しい人生を歩んでいたが、偶然にも、あの姫君サプフィールが奴隷として売られている姿を目にするのだった。恨みこそすでにないが、なぜか気になり、大金をはたいて自分の奴隷とすることにしたシュタールは、彼女を自分好みへと調教することに決める。わがままな性格はそのままだったが、服従のアイテムの力で、逆らうことはできない。その抵抗すら楽しみながら、美しいお姫様のすべてを奪い、荒んだ心を癒やしていくのだった。傭兵として育てた弟子のジャーデや、村娘のトゥルマリナも共に暮らすことになり、いつのまにか充実していく日々の中で、シュタールは戦士としての誇りを取り戻していくことになり…。
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匿名
折角の没落王女設定がグダグラ
英雄を追放したことで十年近く前に滅亡した王国の王女が
おぼこのまま愛玩奴隷として未だ売れ残っていることの違和感
十年経っても自分の立場を弁えられないままで
それなのに健康的な艶やかな体のまま
幾ら高級奴隷だとはいえ、どんだけ長いことコストかけてたんだと。
で、折角気位の高いままの王女を調教するって話なのに
購入直後の弁えない王女の貫通の後は
もうある程度弁えたツン奴隷。
調教過程のシーンが殆ど無く
もう「調教ごっこ」になってしまっている。
昔保護した少女、村娘(もう二十代中盤以降だが)も主人公に抱かれに来るが
反目も独占欲を出して嫉妬するとかもなく
取り合ったり競い合うような感じもなく
かと言って共有して愛していくといった雰囲気がなく
順序よく抱かれるような感じで
些か物足りない。