【感想・ネタバレ】官能小説家Rのレビュー

あらすじ

高見麗子、二十八歳。官能小説家としての成功の代償はこの身体――自らの肉体で罠を仕掛け、その罠に自ら堕ちてゆく。「お前はそうとうスケベな女だな。おれが仕込んでやる」乳房を揉みしだかれ、男の股間に顔を沈める。溢れる泉、崩れ落ちるほどの恍惚。妖艶な魅力で大人気の美人女優・杉本彩が描く、めくるめく快楽の世界。

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Posted by ブクログ

高見麗子、官能小説家。奥手で男性経験が少ない麗子は、性に奔放なミュージシャンの鏡子の協力で精力旺盛な社長やフレンチレストランのシェフや変態の医師などと様々な経験を重ねて欲望を解放していく官能小説。

杉本彩の二面性を麗子と鏡子に分け、鏡子の協力で官能に目覚めていく心理描写が秀逸で、特に鏡子と精力旺盛な社長が女の欲望を目覚めさせていく調教ゲームを奥手な麗子に仕掛けていくくだりは面白かった官能小説。

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2024年02月17日

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