あらすじ
ある日、会社帰りに夜道を歩いているとなんだか変な男に声をかけられた。
ああ、ナンパか。とイライラしながら振り向くとやけにきらきらした男がいる。
男は私のことを「ホイちゃんに似ていたからなつかしくて声をかけた」というが
私はその”ホイちゃん”なんかじゃないし、そんな変なナンパで着いていくと思われたんだろうか。
……きっとなめられている。
こういう男になめられるのはすごくいや……
だから腕を振り払って逃げたのに
次に目を覚ますと私は見知らぬ部屋にいて趣味の悪い服を着せられて拘束されていた。
私に声をかけてきた男が部屋に入ってきて自らを「ケセド」と名乗り私を「ウサギ」として飼うと言い出す。
理解できない。ありえない。
こんな男からはやく、早く逃げないとわたしはーー……
※こちらの作品には小動物の死ぬ描写が含まれております
※バッドエンドのため、苦手な方はご注意ください
※本作は閏あくあ、蓮井子鹿の個人誌作品の電子書籍版となります。【25ページ】
※本作は『MYSWEETBUNNYCAGE』の修正をやや弱めたものです。内容に差異はありません。
感情タグBEST3
匿名
人は選ぶけど
話の通じない狂気じみたケセドにぞっとする…
狂った愛系なので好みは分かれる作品です
個人的にも得意な分野ではないですが、絵が綺麗で絵柄が好みなので買いました!
匿名
ものすごい狂愛だ…!
人を選ぶ題材だとは思うけど、刺さる人には刺さると思います。
作画がとても綺麗で読みやすかったです。狂愛が好きな方にはぜひ!
アダルトというよりサスペンス
会社からの帰り道で、見ず知らずの男に声を掛けられ、ホイちゃんに似ているとかで追い回され、新手のナンパかと振り切ったつもりが…。気付くと見知らぬ部屋で着替えさせられ拘束されていた。ケセドと名乗るその男は、自分が昔飼っていた兎のホイちゃんに似ているとかで…。拉致監禁事案では?