サーカスの子
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サーカスの子

1,012円 (税込)

5pt

4.0

大天幕の中に入ると、そこは夢の世界だった。--
舞台の上で繰り広げられる華やかなショー、旅を日常として生きる芸人たち。子供時代をサーカスで過ごした著者が、失われた〈サーカスの時代〉を描く、私的ノンフィクション。

あの場所は、どこへ行ったのか?
僕がそのときいた「サーカス」という一つの共同体は、華やかな芸と人々の色濃い生活が同居する場所、いわば夢と現が混ざり合ったあわいのある場所だった。(本文より)
幼いころ母とともにキグレサーカスで暮らした著者は、四十年近い歳月を経て、当時の芸人たちの物語を聞きにいく。
それは、かつて日本にあった貴重な場所の記録であり、今は失われた「故郷」と出会い直していくような経験だった。
気鋭のノンフィクション作家による注目作。

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    Posted by ブクログ

    稲泉連『サーカスの子』講談社文庫。

    幼い頃、一時期だけ母親と共にサーカス団で過ごした経験を持つ稲泉連が失われたサーカスの時代にスポットを当てるノンフィクション。

    キグレサーカスの最後の公演が2010年の盛岡だったとは知らなかった。自分も幼い頃、両親と盛岡八幡宮の境内や県営体育館近くの空地で開催さ

    0
    2026年03月27日

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