人間失格

人間失格

770円 (税込)

3pt

己は人間として「失格」なのだと断ずる男・大庭葉蔵は、三つの手記と三葉の写真を残して消えた。1948年、入水直前の太宰治が筑摩書房の雑誌「展望」から放った異端にして普遍の世界的人気作。初版単行本表紙&本作冒頭の直筆原稿を掲載したカラー口絵付き。

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人間失格 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    太宰治という名前は知っていたが、読んだことはなかった。こんなに読みやすいのか、こんなに自分の心の中に素直な人か。と思いながら読んだ。主人公はただ生きるのに器用すぎて不器用で、でもなんとなくほっておけない、いわゆるだめんずだなあ。でも、そうでしかいられないんだよね。名著である理由がわかったし、思ったよ

    0
    2026年04月03日

    Posted by ブクログ

    何度目かの再読
    いつ読んでも不思議と新しさを感じる
    いや、ただの痴呆か
    確実なのは読んだ年齢、状況の違いで共感部分が変わること
    また読むだろう

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    2026/02/01
     神に問う。無抵抗は罪なりや?
     堀木のあの不思議な美しい微笑に自分は泣き、判断も抵抗も忘れて自動車に乗り、そうしてここに連れて来られて、狂人という事になりました。いまに、ここから出ても、自分はやっぱり狂人、いや、癈人という刻印を額に打たれる事でしょう。
     人間、失格。
     もは

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    内なる葛藤が激しく、脆く、恐ろしい。周りと違うことを憐れんでいるようで、己を特別な存在だと思っているようにも見えた。そんな穿った見方をするのは私の歪みだろうか。身に覚えがあるからか。叫びのような言葉を浴び続けてしばし放心。圧倒されて夢中で読み耽った。最高。

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    人間失格は新潮文庫で3回読んでるが、帯の場面が大好きなのと他の人の解説を読みたくて購入。自分へのクリスマスプレゼント。
    帯の「それは世間が許さないではない。あなたが許さないのでしょう」という場面が1番好き。ずっと心に残ってる。筑摩書房がそこに焦点を当ててくれてこの上なく嬉しい。SNS上の不毛なやり取

    0
    2025年12月25日

    Posted by ブクログ

    人と関わることへの恐怖や自己否定の感情が、痛いほど率直に描かれていると感じた。
    主人公は常に他人の顔色をうかがい、道化を演じることで社会に適応しようとするが、その姿は次第に自分自身を追い詰めていく。

    有名なフレーズ、「恥の多い生涯」という言葉に象徴されるように、主人公が自分を許せず、社会からも切り

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    学生時代に読んだという人が多いと思う。
    もしそうであっても、25〜29歳あたりの人が読むとまた違った印象を抱くと思うので、是非再読してほしい。

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    主人公の「自分は人間失格」っていう徹底した自己否定のものがたり。人の感情に本当に敏感で、感受性や観察力が鋭い。それ故に壊れていく過程が悲しい、、
    コンビニ人間の主人公と真逆

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    恥ずかしながら太宰治はすごく昔の人だと思っていたのですが、あれ?自分の祖父と同年代かも?と気がついて、急にものすごく親近感が湧いて読んでみることにしました。

    意外と読みやすくてびっくり。
    主人公の心情もわかりやすい。
    だけど、私はあまり共感はできませんでした。
    人間が怖いというところはなんとなくわ

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    私はこの本を読むのに三度挑戦した。
    一度目は序章で止まり、二度目は幼少期の部分で読むのをやめてしまった。そして三度目で、ようやく最後まで読み終えることができた。だから今回読み終えたこと自体に、ある種の達成感と意味を感じている。
    人間失格を読み終えてまず感じたのは、これは単なる文学作品ではなく、まるで

    0
    2026年03月13日

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