ライオンのおやつ

ライオンのおやつ

792円 (税込)

3pt

【本書は2019年10月に刊行した単行本に、加筆修正して文庫化したものです】人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。2020年本屋大賞第2位。

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ライオンのおやつ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    幸せとは、自分が幸せと気づくことなく平凡な毎日を送れること。そんな一節がとても響いた。
    どう死ぬか=どう生きるかであることを教えてくれた本。何度も読み返したい。瀬戸内の描写も美しく、行ってみたいと思った。

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    死ぬ=怖いという概念を、温かく和らげてくれる本、
    死が訪れない生き物はいないからこそ、生きている事実を出来る限り有効に消費しないといけないと思った。
    また、今後もし自分の命が長くないと知った時、どう過ごすかを考えるきっかけをくれた。

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    小川糸さんは、好きな作家さん。ご飯がいつも美味しそう。老後を考えるすべての人に読んで欲しい一冊でした。

    0
    2026年04月01日

    Posted by ブクログ

    とても優しい本。癌で亡くなった母を思い出しながら、母も雫さんの様に、穏やかな気持ちで最期を迎え、今もどこかで見守ってくれていたら、良いなあ。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    語り口調がふわふわしてて癒されるような不思議な気持ちになりました。ホスピスのお話で切ない内容でしたが、いつか死ぬんだからと投げやりになるのではなく、生きることに前向きな気持ちにさせてくれる本でした。

    0
    2026年03月26日

    Posted by ブクログ

    この作品を読んで、レモン島と呼ばれている瀬戸内の島に行ってみた。
    病気になり、仕事も恋愛も奪われ、ひとりぼっちと感じる中で、一瞬でも心が救われるような感覚になるほどの景色ってどんなものなのだろう、と思った。
    瀬戸内の海は穏やかで、島全体の空気を全身いっぱいに吸い込みたくなって、ああこういうことか、と

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    読み始めはもしかして暗くて重たい話……?って身構えてしまいました。
    主人公はどんな不幸な星の元に生まれたんだろうって読んでる私の方が逃げたくなりました…。
    でもライオンの家での豊かな生活や瀬戸内海の美しい自然の描写に引き込まれ読む手を止められずに一気に読んでしまいました。
    読みながら私だったら最後

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    人々の心情が事細かに美しい描かれていて、没頭して1日半で完読。

    小川糸さんの他の作品も手に取って見ようと思うきっかけになった。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    瀬戸内の海が見えるホスピスを舞台にした人生という物語でいうとエピローグのようなお話かと思ったけれど、全然違った。
    エピローグどころか本編どまんなかだった。
    人生という物語にはエピローグなんてなくて、終わりまでずっと本編なんだと思った。

    “いい人生を送りましょうね”
    “なるようにしかならない。
    “そ

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    実は、死に対して日頃から恐怖を感じていたのですが、本作を読んで死に対する思いが少し変わりました。良い方向にです。今を精一杯生きることへの大切さを改めて感じました。雫ちゃん、ありがとう。

    0
    2026年02月27日

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