ウルリケ・ヘルマンの作品一覧
「ウルリケ・ヘルマン」の「資本の世界史 資本主義はなぜ危機に陥ってばかりいるのか」「スミス・マルクス・ケインズ――よみがえる危機の処方箋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ウルリケ・ヘルマン」の「資本の世界史 資本主義はなぜ危機に陥ってばかりいるのか」「スミス・マルクス・ケインズ――よみがえる危機の処方箋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
資本主義経済体制の世界史 産業革命を機に未曾有の経済発展を実現した
その成功ゆえに「地球環境の制約」という新たな本質的課題に直面している
加えて「コロナ禍」が加わり、経済体制の見直し・改革論が噴出してきている
マルクス資本論ブームはその象徴である
著者は軽々に資本主義経済体制の終焉論には与しない
代わり得る体制が明らか出ないこともあるが、資本主義はまだまだ使える体制と評価
しかし新自由主義の行き過ぎは是正しなければならない
ケインズ的な「マクロ管理」の強化を主張する
地球という視点で、社会インフラ・ネットワークの再構築を行うと言うことである
短期的効率主義により、電力・鉄道・通信・道路・教育・
Posted by ブクログ
約4000年前から貨幣経済が始まっていたことは、遺跡の発掘などで証拠が出ている。
貨幣経済は行われていても、資本主義は無かった訳であるが、産業革命を機に資本の増殖が行われていく。
産業革命が始まった場所が、イギリスの田舎町だったとは知らなかった。
特殊な環境が新しいシステムを生み出すという、著者の仮説は非常に面白い。
時間軸で見てみると、それはほんの200年くらい前の出来事だ。
マルクスの資本論が発表されたのが1867年らしいが、マルクスがこれを書き始めたのは相当に前らしく、生涯を通じて研究し続けたのだという。
資本主義の構造を解き明かしたのが画期的で、「余剰価値」と「資本の再生産」という視点