作品一覧

  • ひげじまん
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    1巻1,386円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 なが~いひげが自慢のおおなまずのお話。 なが~いひげが自慢のおおなまず。住みなれた池を飛び出して、ひげじまんの旅にでた。その先で出会うひげじまんたちに勝負を挑むが・・・。 どんなひげも自分のひげにはかなわないと、生意気なおおなまずですが、最後に出会った対決相手に、自慢のひげが?!  でも、ラストはみんながハッピー。いったいなにが起こったのでしょう。 一度見たら忘れられないユーモラスで迫力あるイラストと、リズミカルな語り口が楽しい、読みきかせにぴったりの絵本です。 ※この作品はカラーです。
  • 天游 : 蘭学の架け橋となった男
    4.0
    1巻1,001円 (税込)
    愛妻のさだに助けられ、医学にとどまらず物理、数学、自然科学の分野など新たな蘭学の研究分野を切りひらき、緒方洪庵を育てた中天游の物語。子どもと大人が共有できる新しい児童文学。
  • 天游 : 蘭学の架け橋となった男

    Posted by ブクログ

    福沢諭吉の先生である緒方こうあんの先生である、中天遊の話。
    日本の医学だったり、学問がたくさんの人たちの努力と積み重ねによってできていること、歴史は1人では作れずいろんな人が時には思惑をしたり、必死になったりしながら生きてることが、後に歴史となっていくことがわかる。

    また、一つのことを追究していく素晴らしさと、一つのことにとらわれず、多岐にわたって興味を持ち続ける素晴らしさと‥小学校高学年から中高生、そして大学生、大人と幅広い世代が共感できる部分がそれぞれにあるんじゃないかなーと思った。

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    2012年03月03日
  • 天游 : 蘭学の架け橋となった男

    Posted by ブクログ

    好奇心旺盛で、疑問に思ったことはとことん突き詰めなければ気が済まない天游。そんな夫を支え、みずから医者として働く才女さだ。二人三脚で歩む二人の物語。

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    2011年12月27日
  • 天游 : 蘭学の架け橋となった男

    Posted by ブクログ

    江戸時代後半大阪で活躍した蘭学者中天游の話し
    この人のことは全く知らなかった。紹介された文章には福沢諭吉や大村益次郎が学んだ適塾の緒方洪庵の先生とあり興味をそそられた。
    副題にある通り、大槻玄蕃、海上随鴎、橋本宗吉等の功績を自らの成果とともに思々斎塾を開き次世代に引き継いだ 人であり、暮らしに役立てる学問を目指した人であったようだ。
    また、一途に妻を愛した人であったが、読んでいてあまりに妻さださんが素晴らしく天游が愛想を尽かされ無かったのことに感動した。
    読みながら童話を読んでいるような気分になったが、著者の中川なをみさんは著者略歴を見ると日本児童文学者協会に所属されていた。
    また、こしだミカ

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    2012年08月24日

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