作品一覧

  • おっさん力
    3.0
    1巻799円 (税込)
    お酒を飲みに行って「とりあえず、ビール」と言っているあなた、すっかり「おじさん」です。でも、いいではないですか。「オヤジ」でも「オジサン」でもなく、肩肘張らず、ほっこりと、「おっさん」を楽しんでみませんか? かつて「新人類」と命名された世代も、もはや「中年」。同世代の中では様々な人生を歩んでいる人がいる昨今、マスコミが騒ぐような「勝ち組」「負け組み」といった対比だけで、人生は全く評価できません。人生、いいことばかりじゃないけれど、悪いことばかりでもないはず。のらりくらりと、しぶとく生きましょう!

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  • テレビドラマでわかる平成社会風俗史
    3.0
    テレビドラマは社会を映し出し、社会に働きかけてゆく。ドラマを見れば、時代を象徴する要素が散りばめられている。 平成の30年間といえば、バブル真っ盛りから「失われた20年」といわれる経済低迷への日本社会の変化。世の中の恋愛観や職業観が大きく変わった。そこが変われば、恋愛ものや職業もののテレビドラマの演出も変わる。ドラマは社会の鏡なのだ。平成の30年間を通じて、ドラマはどんな変化を遂げたのか。改めてドラマを振り返って、時代背景を読み解いていく本。 第1章 平成のブーム・流行を映し出したドラマたち バブル経済と併走したトレンディドラマ キャバ嬢が憧れの職業にランクイン 「オタク」が市民権を得た画期的なドラマ コミュニケーション・ツールの光と闇 第2章 ゆとり・格差・家族と学校…平成の社会を描く ママカーストとマウンティングの人間関係 ドラマが描いてきた平成時代の貧富の格差 明朗な青春学園ドラマから遠く離れて 崩壊と再生を繰り返してきた家族の肖像 高齢化社会を迎えるテレビドラマの未来 第3章 いろんな面でボーダーレス…平成時代の男と女 「不倫ドラマ」の昨日・今日・明日 LGBTに見る多様なあり方の可能性 『冬のソナタ』が運んできた純愛ブーム 白黒をつけないグレーな関係性を築く 第4章 平成ドラマを支えたスタッフとこれから 国民的ドラマ「朝ドラ」、復活への道のり 脚本こそがテレビドラマの生命線 平成ドラマ史に刻印された俳優 (ほか)

ユーザーレビュー

  • テレビドラマでわかる平成社会風俗史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    正直、ドラマはほとんど見ないのだが、バブル期に20代を過ごしたので、トレンディドラマが流行を作り出していった様子などは目の当たりにしてきた。
    そんなテレビドラマも、時代の流れ、社会の変化に伴い、作り方や描かれ方が変わってきて、令和の今ではもはや平成のセオリーは通用しなくなっていることを再認識させられた。たかがドラマと思っていても、やっぱり社会の鏡なのだ。
    なお、筆者が同世代ということもあり、p78の最初の4行の記述には、とても共感させられた。

    0
    2022年06月21日
  • おっさん力

    Posted by ブクログ

    私もおっさん、だいぶ「おっさん力」が付いてきたが、まだまだ。
    それよりも作者の今の職業、まさに理想です。わたし、女子大学の講師になりたいのです。
    ト、2008.3.16

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    2009年10月07日

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