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「松下英樹」の「新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「松下英樹」の「新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
実際にミャンマーと相対するビジネスに関わっている私が民主化前と後の動きの中で感じてきたことはだいたい書かれていた。つまり、まぁ新聞には書かれないけれども一度や二度国に足を踏み入れるなり何らかの仕事をするなりしていればわかること。関わっていないけれどこの国に興味がある人には新鮮でおすすめでしょう。
スピード感のない日本企業はこのままでは遅かれ早かれ他国の積極的な戦略を持つ企業に追い抜かれる。引く手数多であることを自認しているミャンマー側が胡座をかいて他国の投資を待っていることも否めない状態。日本企業はビジネスチャンスとして何がどれほどオイシイのかしっかり見極めるべき。
ネピドーは首都でありながら
Posted by ブクログ
ミャンマーっていう国は、名前だけは聞いたことがありましたが、他は何も知りませんでした。
政府のスタンスやミャンマーで成功するための秘訣、有望な産業など載っていましたが、印象深かったのは以下の箇所。
「貧乏に生まれても、けっして卑屈にはならないのもミャンマー人の特徴だ。なぜなら、輪廻転生を信じているから『来世が良くなればよい』と潔く諦めることができるからだ。」(p.137)
このような考え持つ人が多いため、ミャンマー人はストレスが無く、認知症になるお年寄りも少ないそうです。
これは日本人には無い発想だなと思いました。
でも、日本人は日本人で、潔く諦めなかったからこそ、今の日本があるのかな