作品一覧

  • 日本人よ、かくあれ―大和の森から贈る、48の幸せの見つけ方

    日本人よ、かくあれ―大和の森から贈る、48の幸せの見つけ方

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■人生に大切なのは、神さまと奈良から学んだことばかりでした。 1300年の歴史をもつ春日大社で長年権宮司を務めた岡本彰夫さん。日本の文化・しきたりについての深い知識と、神職としての長い経験に裏打ちされたわかりやすいことばで、人々に語り掛けてきた。 たとえば、「上へ上へと行くよりも、奥へ奥へと進みなさい」。一生懸命がんばって上に昇っても、上には上がある。やがては限界もやってくる。長く続く満足は得られない。一方、人と競うのではなく、己を深めていく行為には際限がない。限りない人間の欲望をやさしく諫め、神仏に最高の礼をつくす人への助力は惜しまない。そんな岡本さんの名言の1つだ。 東海道新幹線の車内誌「ひととき」連載エッセイ「奈良その奥から」を中心に48の掌編を収録。どれも「あらまほしき」(望ましい)日本の未来のための話。あわせて、奈良を舞台に活躍する映像作家、保山耕一氏の情感あふれる風景写真を多数収録。 [目次] はじめに 第一章 「誇り」と「決まり」を大切にする 第二章 神・仏・祖先をうやまう 第三章 自分のふるさとを知り、愛する 第四章 人の話を我が事として考える おわりに 祈りの風景 保山耕一 <著者略歴> 岡本彰夫(おかもと・あきお) 奈良県立大学客員教授。「こころ塾」「誇り塾」塾頭ほか。昭和29年奈良県生まれ。昭和52年國學院大學文学部神道科卒業後、春日大社に奉職。明治以降断絶していた数々の古儀や神饌、神楽を復活させた。平成27年6月に春日大社(権宮司職)を退任。著書に『大和古物散策』『大和古物漫遊』『大和古物拾遺』(以上、ぺりかん社)、『神様にほめられる生き方』『道歌入門』(以上、幻冬舎)ほか。 <写真> 保山耕一(ほざん・こういち) 映像作家。昭和38年、大阪府生まれ。フリーランスのテレビカメラマンとして『世界遺産』などを担当し、世界中をめぐる。現在は末期ガンと闘いながら、「奈良には365の季節がある」をテーマに奈良の自然や歴史にレンズを向け続ける。第7回水木十五堂賞受賞。第24回奈良新聞文化賞受賞。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『日本人よ、かくあれ―大和の森から贈る、48の幸せの見つけ方』(2020年8月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 道歌入門 悲しいときに口ずさめ 楽しいときに胸に聞け

    道歌入門 悲しいときに口ずさめ 楽しいときに胸に聞け

    ビジネス・実用

    -
    1巻968円 (税込)
    先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。 人生の岐路に立ったとき、あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは? 歴史上の先人たちが、生きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。 【もくじ】 はじめに 第一章 人間関係をよくする ○苦手な相手こそ懐に飛び込もう ○本物には、自ずから人が集まってくる ほか 第二章 満足のいく人生を送る ○「そうですか!」は人生を拓く魔法の相づち ○今の日本に必要なことは「責任を果たす」という決意 ほか 第三章 災いを幸せの種にする ○言葉一つで幸せにも不幸せにもなる ○教えてもらって覚えるか、失敗から学ぶか ほか 第四章 心の器を大きくする ○「運がない」のではなく、「運を逃している」 ○むさぼりの中にありても、むさぼらず ほか
  • 日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方

    日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻942円 (税込)
    上へ上へと伸びるより、奥へ奥へと歩みなさい――強運の人・愛される人の共通点とは? 失敗の多い人生こそ、人の言葉も身に沁みる。二千年生き続ける所作・しきたりにこめられた智恵を紹介。
  • 天が教えてくれた幸せの見つけ方

    天が教えてくれた幸せの見つけ方

    ビジネス・実用

    -
    1巻606円 (税込)
    どんなときも、神様は見ています。だからこそ“神様に愛される生き方”をしましょう。「正直な人には神様のご加護がある」「真心のない人の祈りは通じない」「物を愛せば、物に愛され、人を愛せば、人に愛される」「食を大切にすれば運が開ける」「お金は、いかに集めるかより、いかに使うか」など、毎日を幸せに生きるヒント。

ユーザーレビュー

  • 日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方

    Posted by ブクログ

    まきさん推薦


    150ページごとの薄くて読みやすい本だが
    人生の知恵、日本人が大切にしてきたもの、
    大切にしたいものが詰まっている本。


    こう書くと、右翼的という意見もあるかもしれないが
    知ることは大事なのかな、と。


    ・一見無駄に見えることの中に大事なものがたくさんつまっている

    ・打算のない行動が運命を開く

    ・一生懸命苦しい坂道を上った人だけ、神様は
    「ここにいるぞ」
    と教えてくださる

    ・人は自分の存在を認めてもらいたいから一生懸命生きる
    人間にとって最大の悲劇は、無視されること


    ・最悪の場合を想定し、構えずして構える


    ・体験してこそ、自分の力になる

    ・上を高くすれば下も高くなる。
    上を低くすれば下も低くなる


    ・迷ったときは原点に戻る
    誇りを捨てると、自信を失う。
    自信を失うと、正しい判断ができなくなる


    ・よい仕事をするための3つの条件
    ①自分の職業に誇りを持っている
    ②自分の技量をどれだけ高めるかという向上心と探求心を持っている
    ③その素晴らしい技術者をどうやってお客さんに提供し、伝えるか

    ・身につけるということは、何ももたなくていいということ。


    ・一生懸命取り組んだものには強い力が宿る

    ・「ありがたい」「もったいない」という気持ちが身についていれば、どんな場合も自然に体が動く。
    簡単な行為だが、心の底からそう思い、行動することは難しい。
    「もう少し」と努力を続けた人が最高の人生を送れる


    ・人を育てる技術

    御殿の修繕は20年ごと

    これは初めて経験する20代の息子、
    2回目で中心的な役割を果たす40代の父親、
    3回目となる経験を活かし、指導者として適切なアドバイスをができる60代の祖父という三世代が揃い
    確実に次の世代に技術や技法が伝承できる

    30年ごとでは技術は遺らない


    ・結婚も含め、人間として一通りの道を踏まないと、本当のことはわからない

    昭和天皇「忍耐と協調でやって参りました」


    ・妻に尊敬されるような男になりなさい。

    ・人間下り坂になってから対処を考えては遅い。上っているときに下るときのことを考えておけ


    ・嫁姑問題を解決するのは夫の技量

    ・上昇志向には限界がある。
    しかし、奥へ奥へと進む道には際限がない


    ・一度口にしたことは取り消せないが、言い足らぬことは、あとでいくらでも言い出すことができる


    ・人間にはゆとりがないとだめ


    ・自分のために利益を得ようとしていたら、すべて失っていく。
    しかし、人様のためになることをすると、まわりまわって必ず自分のところへもその徳が及ぶ。
    もちろんそれを見越して「いずれ自分にまわってくるだろう」とおもいながら施すのでは意味がない。

    心から相手のことを考えなくては

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    2026年09月18日
  • 日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方

    Posted by ブクログ

     日本人だけが知っているわけではなく本来の人間にはそもそもそなわっていなければならない人として生きるための智恵の塊。

     なぜ、それがこのような形で改めて世に問われなければならなくなってしまったのか。その責任の発端を担っているのが我々日本人なのだろう。日ノ本から世界を変える。その力の一端になりたいものだ。

    0
    2014年03月06日
  • 日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェック項目11箇所。人生に迷ったとき、もうこれ以上歩めないと思ったとき、この本を手にとってもらい、生きるよすがにしていただければと念じています、日本人が目指してきた「即実践」を心がけて書いてみました、心に感ずることがあれば、すぐ実践してください、幸せはあなたの隣にいるのです。機械や装置をスムーズに動かすための余裕を「遊び」といいますが、人間も同じで、遊びがあるから心が豊かになり、人間関係も円滑になります。古代、名を告げるということは、相手に対して身も心も捧げることを意味しました、名前には魂がこめられているので、その名を告げると、告げた人間のものになる、ですから、いにしえの女性たちは夫にしか名前を教えないものでした、ゆえに平安時代の女性たちの本名はわからないことがほとんどです、紫式部や清少納言というのも、実は宮中の女官としての源氏名であり、本名はわかっていません、それほど名前は大事なものだったのです。昔の人は不吉な言葉を用いることさえ嫌って、メデタイ言葉に言い換える「忌み言葉」を使いました、「猿」は「去る」と重なるので「えて」といい、「すり鉢」を「あたり鉢」、ひげを「剃る」のではなく「あたる」というのは、すべて不吉な言葉を避けるためです。もしも最初から神仏の存在が確認できたら、人々は打算をもって参詣するに違いありません、ゆえに人の真心を試すために、わざと神仏は存在がわからないようにされているのです。偶像を作って神の姿を一律にしてしまえば、それぞれの信者が自分なりに心に描いた理想的な神の姿を損なってしまうというのです。コップに水を入れ、満杯になったら、それ以上水を入れることはできません、でも、コップが倒れて水がこぼれると、また新しい水を注ぐことができます、同じように、ためになる話や言葉は、つまずいたときにこそ、心に入ってくる、順風満帆のときは人の話に耳を貸さないのが我々人間です。時間に追われる現代人の生活から考えると、季節によって時刻が変わるのは不便です、しかし、夜明けとともに働き、日が暮れると眠るという生活パターンを送っていた頃は、起きている実働的な時間を六つに分けた方が働きやすかったのです、その頃の日本人にとって、不定時法は実践に即した、合理的な時間の計り方なのです。日本人はもともと農耕民族です、農作業は、皆が歩調を合わせなければうまくいきません、一軒の家が田んぼや畑に草を生やし放題にすると、そこに害虫が発生し、周囲の家にも虫がうつるため、草を刈るならば皆が一斉に刈っておかなければいけません、農業で大事なことは協調性で、抜けがけや手抜きは許されないのです、こうして「みんなで幸せや苦しみを分かち合う」という独特の気風が必然的に生まれました。一方、狩猟民族だった西欧諸国では、狩るものと狩られるものという関係から社会が成り立っています、強い者が勝ち、弱い者が泣くという弱肉強食の文化は、本来、日本にはそぐわないのです。神様にほめられるには、「ほめられる資格」が必要です、それは、失敗を繰り返しても諦めることなく常に前向きで、反省を重ね、たとえわずかずつでも向上しながら只々歩む続けることではないでしょうか。

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    2013年06月23日
  • 日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方

    Posted by ブクログ

    もともと日本人が得意とする、自然と調和した生き方こそが、これからの世界には必要ではないでしょうか。

    例えば、グローバルスタンダードとは一見聞こえがいいが、内実は国家や企業による帝国主義そのもの。提供されるサーヴィスによって最も恩恵を受けるのはサプライサイドだけ。

    遺伝子組み換え作物がそのいい例で、食べても健康になんら寄与しないどころか、むしろ不健康になって病気を引き起こす。

    最も大切な価値観とは、この地球上に連綿と続く命を未来に繋ぐ事であり、好き勝手に収奪する事ではないはず。

    弱者切り捨てが横行する世界の実情を見て、どこか間違っていると感じる心根のある者には確実に腑に落ちる本です。しかし読むべきは、資本主義的価値観(物質主義)にどっぷり浸かって日々慌ただしく生きている方々(笑)。

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    2013年06月21日
  • 日本人よ、かくあれ―大和の森から贈る、48の幸せの見つけ方

    Posted by ブクログ

    神社の森に足を踏み入れると、風の音や木漏れ日が、忙しさの中で忘れていた心を静かに呼び覚ます。日本人が古来より育んできた自然への畏敬、感謝、慎みの心を、四十八の言葉を通して丁寧に語りかける。便利さや効率が価値の尺度となる時代だからこそ、幸せは外に求めるものではなく、自らの生き方を整える中に宿ることを教えてくれる。一冊を読み終えた後、神社とは願いをかなえる場所である前に、自分自身を見つめ直す場所なのだと気づかされる。静かな語り口の奥に、日本人の精神文化の深みが息づく奥深い著作である。

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    2026年07月17日

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