作品一覧

  • 大日如来 宇宙のほとけ
    完結

    大日如来 宇宙のほとけ

    少年・青年マンガ

    -
    全1巻660円 (税込)
    社員食堂の管理をみずからかって出て、きのうまで部下であった人間にまで頭を下げる松井。そんな彼を人は密教型人間といった。密教的生き方とはみずから大日如来となって生きていくことである。煩悩をもった凡夫であるわたしたちもまた、大日如来になって生きることができる。自分の中にある仏性に目覚め、大日如来のことばを聞き、直接受けとめる密教的生き方を松井の姿を通して探る。

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  • 歓喜天愛欲の神
    完結

    歓喜天愛欲の神

    少年・青年マンガ

    -
    全1巻660円 (税込)
    聖天信仰の由来とその正しいあり方を、博打好きな江戸の大工・末吉と恋女房・おみつの転落の人生を通して探る。

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  • 密教のはなし
    完結

    密教のはなし

    少年・青年マンガ

    4.0
    全1巻660円 (税込)
    大木の下で瞑想するタケシのおじいちゃん。しかしおじいちゃんは、瞑想して空中浮遊する超能力者だ、という噂が広まった。そんな噂を耳にしたタケシは、おじいちゃんの秘密を探ろうと尋ねる。"大日如来のことばを聞き、ほとけになっていた"と言うおじいちゃん。密教では、生きながらにしてほとけになることができると言う。ほとけになって生きるその教えとは?おじいちゃんから聞く密教のはなしにタケシの心は引き付けられていく。

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  • ダルマ大師 禅を伝えた僧
    完結

    ダルマ大師 禅を伝えた僧

    少年・青年マンガ

    5.0
    全1巻660円 (税込)
    だるまに手と足がないのはなぜ?どうして片目なんだ?そんな疑問を抱いた貴史は、だるまについて調べはじめる。図書館で見つけた資料には意外な歴史的事実が書かれてあった。だるまはもともとインド地方の小国の王子として生を受け、やがて中国に渡って禅を広めた-という実在した人物だったのだ。しかしそれがなぜ今の形に…?だるま信仰の謎が解き明される。

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  • 修験道のはなし
    完結

    修験道のはなし

    少年・青年マンガ

    -
    全1巻660円 (税込)
    空を自由に飛ぶ人間を見た-という妄想にふける登校拒否症の高校生カンペー。ある日カンペーは、父の友人で修験道の行者であるクマさんに出会う。不思議な霊力をもつクマさんに1日でカンペーの心は引きつけられる。そしてその秘密を探るために奥がけ修行に参加する。そこで明らかにされる修行の実態とカンペーの心の動き…。カンペーは力強く成長してゆく。

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  • 最澄の生涯
    完結

    最澄の生涯

    少年・青年マンガ

    5.0
    全1巻660円 (税込)
    比叡山延暦寺は、後に各宗派の祖師を輩出したいわば当時の総合大学であった。その比叡山延暦寺を創建し、わが国に天台宗を樹立したのが伝教大師最澄である。真理を追い求めて山に入り、唐に渡り、また論争を重ね、活動し続けた最澄。旧来の仏教を越え、大乗仏教をこの国に定着させた最澄の生涯をドラマチックに展開。

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  • 空海の宇宙
    完結

    空海の宇宙

    少年・青年マンガ

    -
    全1巻660円 (税込)
    留学生ジョンは、提出期限の迫った大論文に、妙な男からコーヒーをこぼされ大弱り。しかし、この男はこの論文が駄作だと主張する…。

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  • 栄西の生涯 : 仏教に生きた人たち
    完結

    栄西の生涯 : 仏教に生きた人たち

    少年・青年マンガ

    -
    全1巻660円 (税込)
    文治三年(一一八七)四月、栄西は四十七歳にして再び宋に渡った。天台山万年寺で虚庵懐敞に出会い、臨済宗黄龍派の法をつぎ、帰朝。九州を拠点に活発な布教活動を開始する。そんな栄西を待ち受けていたものは…。宋の禅院で得た体験をもとに、『喫茶養生記』を著し、日本に茶を広めた茶祖としても知られる栄西。果敢にも二度にわたる入宋を果たし、わが国に臨済禅をもたらした栄西の情熱に満ちた生涯を描く。

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  • 劇画暮らし

    劇画暮らし

    小説・文芸

    5.0
    1巻924円 (税込)
    かつて一世を風靡しながらも、正史の陰に隠れてしまった「劇画」の流れ。その中心人物・辰巳ヨシヒロはなぜ劇画を描き、それが近年海外で高く評価されているのか。あの神様・手塚治虫ですら嫉妬するほどの才能をもち、海外で高く評価されている「TATSUMI」の半生を綴った衝撃の自伝!

ユーザーレビュー

  • 劇画暮らし

    Posted by ブクログ

    辰巳ヨシヒロの自伝。

    私にとって、辰巳ヨシヒロは、漫画の歴史、劇画の歴史 上の偉大な人物。
    辰巳ヨシヒロのマンガを読んだことがないから、あくまで、劇画を代表する漫画家という印象しかなかった。(ある意味過去の人という印象だった。)

    この本を読んで、俄然、辰巳ヨシヒロの人間性に感動し、そのフレッシュな感覚にも圧倒され、漫画にも興味がでてきた。

    とても70代が書いたと思えない、若々しい文章。
    劇画の世界に飛び込んだ10代後半から20代のころに書いた文章なのではと思えるような。
    いつまでも漫画に、劇画に熱中する純粋な少年性がこのような表現を可能にするのだろう。

    辰巳ヨシヒロの人間性(素直さ、オープンさ)が良くでていて、読んでいるこちらは、主人公の辰巳に同化して、不安定で、何でもありな、劇画の世界を疑似体験し、ハラハラしながら一気に読んでしまう。

    得意げに偉ぶるのでもなく、一般の人として率直に描写してくれているのが良い。

    大阪人としてのアイデンティティなのだろうか。
    人間味が溢れて、人の弱いところとかずるがしこいところ、強いところ、様々な面を含めて人間すべてが面白い。というような感覚、人間に対する肯定感に溢れている。

    また物語としては、劇画、漫画の成長期のめまぐるしい変化も興味がわくところだが、登場する人物が魅力的。

    貸本時代の日の丸文庫の山田社長、山田専務達のずるがしこそうでいて憎めない、大阪人のバイタリティー。

    実兄で一緒に劇画を立ち上げた桜井昌一。兄弟であり、ライバルであり、一番の理解者であり批評家であった。この兄弟関係は、なんて素敵なんだろう。

    劇画を立ち上げたときのメンバーであり、言わずと知れた大御所、さいとう・たかを。鼻っ柱が強く、マイペースで、調子がよさそう。いいキャラなんだな。やはりこれくらい自分が確立されていると、大物になれるんでしょうね。

    また、手塚治虫がよく登場する。ここまで辰巳ヨシヒロに影響を与えていたというのは意外だった。

    巻末の解説に大塚英志が記載しているように、劇画の人たちは大阪出身で、大阪にいた手塚治虫の嫡子であり、手塚が大阪から東京に行くことで、東京にとられてしまい、孤児となる。
    『「劇画」の人々の自伝は、どこかまるで彼らの方が捨て子や嫡外子であるかのような屈託や悲しみが奥底にある。そこが彼らの自伝を文学に近づけてさえいると思う時がある。』
    という記述があり。
    さすがの切り口。鋭い観察眼だなと唸ってしまった。

    海外でも評価の高い辰巳。
    シンガポールのエリック・クー監督が製作した「TATSUMI」をぜひ見てみたい。

    0
    2018年04月21日
  • 劇画暮らし

    Posted by ブクログ

    デフォルメやユーモアなんかくそ食らえ
    手塚治を尊敬しながらも手塚の子にならず
    「劇画」を命名し劇画一筋に生きた辰巳ヨシロウ
    戦後まんがのときわ荘ではない漫画史

    0
    2015年03月08日

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