反転邪郎の作品一覧
「反転邪郎」の「モコと歪んだ殺人鬼ども」「思春鬼のふたり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「反転邪郎」の「モコと歪んだ殺人鬼ども」「思春鬼のふたり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
少年・青年マンガ
Posted by ブクログ
あくまで、個人的な感覚だが、私はこちら『思春鬼のふたり』の方が、『モコと歪んだ殺人鬼ども』よりかは好きかな。もちろん、好みは人それぞれなので、どちらが劣っているかを決める気はない
殺人スキルが高すぎる男子高校生が、依頼を請けて、悪人を殺しまくって、世界平和に微力ながら貢献するってストーリーなので、まぁ、血がダメな人には致命的に向かない
『危ノーマル系女子』や『職業・殺し屋』、『零崎双識の人間試験』が読める人には、まず、ストライクゾーンに入るだろう
殺される悪人がこれまた、凶行に走るだけの重い過去を抱えておらず、かと言って、大義も持たず、性質でもなく、ただだた、一時的な愉悦の為に人を傷つける、薄っぺらい奴らばかりなので、全く同情できず、お掃除された瞬間にスカッと出来るのは、話の軸がブレてなくて好きだ
この『思春鬼のふたり』が、類似系の作品と違うな、と感じさせる理由はやはり、主人公である辻侘救に激ラブゾッコンな白雪厘子の存在だろう
この娘の情報収集能力、気配を殺しての尾行スキル、土壇場でのフォローは正に一級品
私以外の読み手も感じている事だろうから、わざわざ言う必要もないかも知れないが、この作品で最も頭の螺子が飛んでいるのは、好きな人が人殺しなくらいで愛が冷めたりしない彼女だろう。ある意味、純愛だろう
最初から最後までラブオーラ全開の厘子に、侘救が次第にデレていき、仲睦まじくなっていく過程は結構、ニマニマできる
また、お仕置き人の小鹿陸も二人に劣らぬ、イイ個性の持ち主で、もし、存在していなかったら、この漫画の面白さは半減していただろう
侘救と厘子の名コンビ(カップル?)が関わる事件はどれも血腥く、話のテンポがしっかりとしていて、読み手を飽きさせないモノばかりだが、個人的に「おぉ!」と思ったのは、リアルすぎる劇の完成を追及する演劇部を舞台にした、『ハムレット殺人事件』編
この台詞を引用に選んだのは、愛に対して臆病だった侘救が、ついに自分の気持ちに気付き、両想いになった事を祝福したいと思わせてくれたから