モーの作品一覧
「モー」の「ノルウェーの昔話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「モー」の「ノルウェーの昔話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
34の昔話がある中で1番気に入ったのは「家の事をすることにしたごていしゅ」。このごていしゅは気むずかしくて怒りっぽく、自分のおかみさんがうちの中のことをちっともうまくできないと思っていた。ある日、怒りちらし、散々怒鳴り続けたら、おかみさんに翌日は仕事を取り替えっこしようと言われる。ごていしゅは喜んで取り替えるけれど、バター作りも牛の世話も昼食作りもうまくできず、煙突から落ちてお粥の鍋に頭を突っ込んでしまう。ちなみに、おかみさんはごていしゅの仕事を問題なくこなしていた。
この昔話は19世紀中ごろから後半にノルウェー各地から集めて作られた民話集の中にあった話だそうだけど、その時代に、家事はマルチタスクで大変なのに、それを理解せずに威張りちらしている男性を揶揄する話が語られていたというのが興味深い。さすがジェンダー・ギャップ指数3位の国。
Posted by ブクログ
ノルウェーの民族童話いろいろ。有名な、「パンケーキ」やら「三匹の山羊とがらがらどん」など。
北欧、ノルウェーの童話には、「灰つつき」と「トロル」がよくでてくる。
灰つつきは大体男兄弟の末っ子でいつもは馬鹿にされているけれど、いざという時に驚くようなことをする子。太郎冠者的。ちがうか
トロルは有名な、山や谷に住んでいる怪物。巨人だったり魔物だったり色々。
このふたつが、ああ北欧だなあという感じですき。
特にトロルは北欧の深い山や暗い谷間にマッチしすぎていて、トロルみたいな怪物が産み出されたのにも納得。
「ふたりの娘」みたいな話も全世界共通であるなあ。プンクマインチャとか懐かしい。
正直で優しい人が得をするという寓話です。