配信予定・最新刊

作品一覧

  • Live on The Earth 僕は地球で考える -香港編-
    -
    1巻2,200円 (税込)
    この物語は全てノンフィクションである。 200X年、男は一年半に及ぶオセアニア、東南アジア、東アジアの放浪の旅を終え香港に辿り着いた。 香港の街、いや、男が住み込んだ雑居ビル『重慶マンション』は男に刺激的な日々をもたらした。十一人部屋の相部屋ドミトリールーム。男はその一角のベッドに寝城を定め、世界中からこの街、香港はチムチャーツイに訪れた奇特な住民たちと生活を送る事と成った。 アフリカ人、中東人、欧州人、南北アメリカ人、そしてアジア人に、地元香港の人々、この宿に居るだけ世界が向こうからやって来る。そんな特異な環境下で男はとある職を見つけ、この宿と、この街に食い込んでいく。 偶然流れ着いた香港で男は、世界各国の数々の人物とその背景にあるドラマと出会う。 返還間もない、200X年の香港を描いた、ノンフィクションヒューマンストーリー。 九龍城の後釜と名高く、香港の病と犯罪と不幸は全てここから生まれると噂されるアジアのカオス『重慶マンション』にて、東京生まれの日本人青年が暮らした一つの物語。それが『Live on The Earth 僕は地球で考える』是非一読を。
  • Live on The Earth 僕は地球で恋をする タイ、カンボジア、ラオス偏
    NEW
    -
    1巻1,980円 (税込)
    この物語は全てノンフィクションである。 200X年春、男はバックパック1つでの、約一年に及ぶオセアニア、東南アジアの放浪の旅を終え、タイランドはバンコクにたどり着いていた。珍しく体調を崩した男はマユミと言う日本人に介抱される事に。右手にマリファナ、左手にビールの大瓶を持った彼女、この彼女と数日間バンコクで暮らす事に成る。 男はバンコクで、文献漁り、ムエタイ修行、日韓ワールドカップ観戦休暇、この三本柱を軸に流浪の旅を一旦ストップする事を決断する。 バックパッカーの聖地『カオサンストリート』の外れ、韓国人経営の一泊60バーツ(180円)の安宿に寝城を定め、数々の奇特な日本人、韓国人、現地人と出会いながら男は今日もアジアで生きて行く。 何でも無料で済ますバンコクのベテラン、マコトさん、精神病を患いながらもマユミに恋するマサヤ、アジアを旅する寿司職人のトモさん、イタリアの地に向かい写真家を目指すユウゾウ、謎の韓国人二人組み、キムとミンスー、インド人とのハーフで差別を受けている女性クリオ、東京から男に会いに来たマユ、当時のバンコクの日本人模様、旅人模様、現地の生活模様を書き記したノンフィクション物語。 その中で男はマユミとキムと恋?に落ちる。しかし旅人同士の恋。そこには必ず終焉が待ち受けている。日本ではソープ嬢と教師を兼任していたマユミ。韓国人には珍しく母国を嫌うイスラエルのキブツ帰りのキム。男はこの恋を通して何を手にするのか? タイランド、バンコクはカオサンエリアを舞台にしたヒューマンストーリー。 どうぞ一読の程、宜しくお願い致します。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!