マラク・マタールの作品一覧 「マラク・マタール」の「おばあちゃんの白い鳥 ~ガザのものがたり~」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 おばあちゃんの白い鳥 ~ガザのものがたり~ 5.0 児童書 / よみもの 1巻1,595円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パレスチナ・ガザ地区で生まれ育ち、イスラエル侵攻を体験した女性が、自分をモデルに描いた絵本。 家族や友だち、空飛ぶ鳥……。心の中にあるものを絵にすることが、幼かった彼女にとっての救いでした--。 マラクは、パレスチナのガザに暮らす、想像力豊かな女の子です。 ある日から、町では大きな爆発が続き、マラクは50日間も家の外に出ることができませんでした。 マラクは、いつの間にか、絵を描いていました。 家族や友だち、空飛ぶ鳥……。心の中にあるものを描いていると、気持ちが落ち着くのです。 そんなとき、1羽の鳥が窓辺に飛んできました--。 ※小学1年生から 【作・絵】マラク・マタール(Malak Mattar) 1999年生まれ。パレスチナ・ガザ地区出身のアーティスト。13歳で絵を描き始める。2014年の51日間にわたるイスラエル軍のガザ攻撃で家に閉じこもることを余儀なくされ、SNSを通じて作品を世界に発信する。その才能は認められ、経済的に自立するとともに、世界各国で個展やグループ展を開催。イスタンブールのアイディン大学で学ぶ。 (マラクさんの言葉) パレスチナは、私が初めて絵画に刺激を受けた場所であり、絵を描き始めた場所であり、私の旅を支えてくれた家族のもとで育った場所です。 ガザの暮らしの中で、対立と不平等を目の当たりにしたことで、私は絵と物語を通じて、パレスチナとパレスチナ女性のために行動することを決めたのです。 【翻訳】さくまゆみこ 東京都出身。東京都立大学人文学部仏文科卒業。翻訳家。訳書は、絵本からYA小説、研究書に至るまで250点を超える。1999年『もうひとつの「アンネの日記」』で第46回産経児童出版文化賞・大賞など、受賞多数。日本国際児童図書評議会(JBBY)前会長。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> マラク・マタールの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> おばあちゃんの白い鳥 ~ガザのものがたり~ 児童書 / よみもの 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ もう、本当に、子どもたちにはこんな経験させないでほしい。学校にいる間に爆撃があって、家族も心配で、自分だって危ないのに、おばあちゃんのことも心配だし…こんなことって、経験しなくてもいいはずですよね。せっかく展覧会に招待されたのに、ガザが封鎖されて出られないなんて…悲しいし、つらい。こんな思いをする子がいなくなりますように。平和な世界で夢を叶えることが当たり前になりますように。 0 2025年02月02日