小鳩白果の作品一覧 「小鳩白果」の「【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン 3.0 女性向けライトノベル 1~3巻715円 (税込) ある時、王妃の前にひとりの占い師が呼ばれた。異質な雰囲気を漂わせた女は、畏れを知らない様子でこう告げる。 「王家は破滅する運命で、陛下の御子で生き残るのはお一人だけ」と。 しかし、末の赤子を今のうちに王家から引き離せば、あるいは運命は変わるかもしれないとも――。不敬だとして女は拘束されるが、翌朝には煙のように牢から消えてしまい、その後の行方を知るものはだれもいない。 数年後――。 幼いころからずっと、叔母のアンと暮らしてきたソフィーは、いまではタンプル塔という要塞の暖炉係をするようになった。タンプル塔は分厚い石壁に囲まれていて、薄気味悪い。でもソフィーは、ここで暮らすご家族に会うことをなによりも楽しみにしていた。旦那さまと奥さまのご夫婦と、二人のお子さま。ご夫婦はソフィーをいたく歓迎し、ご自身の二人の子ども――マリー・テレーズとルイ・シャルルと一緒にソフィーにも勉強を教え、そして、ソフィーが歌うのをなによりも喜んで、「ボーシャン(美しい歌)」と親しみを込めた愛称で呼んでくださった。 だが、残酷な革命の波から逃れられないことに幼いソフィーも気づいた頃、アンは、驚くべき事実を口にする。 「あなたこそが、陛下の末の王女さまなのです」 そしてここから逃げて占い師を見つけ出し、運命を変えて、と――。 革命期のフランスを舞台にした、少女の一代記の幕が上がる! 王妃マリー・アントワネットの、もう一人の娘の物語。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 小鳩白果の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン 女性向けライトノベル 3.0 (1) カート 試し読み 匿名 ネタバレ 購入済み 悪くはない、ものの ファンタジー要素なしで時代モノを貫いて欲しかったかなあ、とは少し思います。イラストがちょっと可愛すぎるので、陰惨な冒頭で驚く人もいそう。 #泣ける #切ない #ダーク 0 2024年09月04日