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  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 12歳の少女が日記につづったリアルな戦争。 2022年2月、12歳の誕生日を迎え、仲間や家族から祝福を受けて幸せを感じていた少女イエバの人生は、そのわずか10日後、ロシアのウクライナ侵攻が始まったことで一変した。 彼女が祖母イリナと共に暮らすハルキウは攻撃下に置かれ、地下へ避難したイエバは備忘録として日記を書き始めた――。 爆撃の恐怖に震えながらの避難生活、戦火を逃れるために故郷を離れて西へと向かう決断、離ればなれになってしまった友人たちとのメッセージのやり取り、突然の戦争に疲弊し、苦しみながらも前向きに生きようとする思いなど、少女がアイルランドに逃れるまでの67日間がリアルにつづられた日記は、2022年10月に欧米で『You Don’t Know What War Is : The Diary of a Young Girl from Ukraine』として書籍化されると、世界各地で大きな反響を呼んだ。 2023年2月には朝日新聞でも「現代版のアンネの日記」として取り上げられた話題の書が、邦訳版になって登場。 学校では絶対に教わらない戦争の「リアル」が、ここにある。 (底本 2023年12月発売作品)

ユーザーレビュー

  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

    Posted by ブクログ

    ウクライナで何が起こっているのか。12歳の少女が書き綴った日記による、ノンフィクション。
    一日も早く戦争が終わるように大人は何が出きるのか考えさせられる。

    0
    2024年02月16日
  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

    Posted by ブクログ

    突然、戦争が始まってしまったと言う現象を突きつけられた
    親が離婚しておばあちゃんと二人暮らしで
    二人はアイルランドに行くんだけど
    ウクライナじゃないとこに住んでる両親は、どーなった?って気になった
    母親は、万が一のためにウクライナから出国する許可証にサインが欲しいって娘が言ってたのに
    そんなひどい事態にならないからと書類にサインをしなかった
    これが、問題となってしまった
    万が一の最悪なことも考えて行動しなきゃならない
    日記をつけて、何十年後に読み返した時に
    自分の子ども時代は、酷かったと思うように書いてるとなってたが
    そこまで考えて少女が日記を書くのきつい
    早く、平和が訪れますように

    0
    2024年01月18日
  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

    Posted by ブクログ

     なおすさんがレビューをあげてくれたのがきっかけで、手にしたのがこの作品です。ありがとうございました。

     この作品は、12歳のイエバ・スカリエツカさんの日記になります。彼女はウクライナのハルキウ出身、2022年2月に突如として始まったロシアによるウクライナ侵攻により、彼女が祖母と住むマンションも砲撃を受けます。彼女は、ボランティアや記者の支援を受けることで、ハンガリー経由で現在はアイルランドに避難しています。

    「なんで戦争なんかするの?
     こんなにぐちゃぐちゃにして、だれが元通りにするの?
     元通りになるまで、どれくらいの時間がかかると思っているの?
     戦争を始めなきゃなら なかった理由っ

    0
    2024年11月27日
  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

    Posted by ブクログ

    戦争ってどういうものなのか、知っている人は少なければ少ないほどいいんだ。

    まったくだ。

    開戦から三年。
    地震、津波、火事、事故、
    やり場のない理不尽は世の中に溢れているけれど、
    人が始めた戦争であるなら、
    回避出来たのではないかという思いがより強い。

    0
    2025年02月24日
  • ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

    Posted by ブクログ

    ロシアのウクライナ侵攻で国外への避難を余儀なくされた少女の日記にもとづくノンフィクション本。戦争を経験したことのない私には、どんな言葉を使っても、この本の感想は残せないという気になります。いまもどこかで行われているこの現実が実感できません。何かを意図して語るつもりは全くありませんが、戦争は生み出す悲しみが多すぎると思います。大きい衝撃があるのでぜひ読んでみてほしいと思います。

    0
    2024年11月24日

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