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  • サイバーセキュリティの教科書
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セキュリティの常識をアップデート! サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理についてわかりやすくまとめました。攻撃者(ハッカー)は何を考えて攻撃してくるのか。実際に起きた事案を元に「モデルに当てはめて」考え、現実の脅威への対処方法を学びます。攻撃者の知識を持って武装すれば、防御を成功させるための最良のアプローチとなります。Manning Publications「Making Sense of Cybersecurity」の翻訳企画。 1章 サイバーセキュリティとハッカー 2章 サイバーセキュリティ:みんなの問題 3章 ハッカーを理解する 4章 外部攻撃 5章 だまして侵入する:ソーシャルエンジニアリング 6章 内部攻撃 7章 ダークウェブ:盗難データの取引場所 8章 リスクの理解 9章 システムのテスト 10章 セキュリティオペレーションセンター 11章 人々を守る 12章 ハッキングされたら Thomas Kranz(トーマス クランツ): サイバーセキュリティのコンサルタントとして、組織がサイバーセキュリティの脅威や問題を理解し対処できるよう支援している。TomのサイバーセキュリティおよびITコンサルタントとしてのキャリアは30年に及ぶ。英国政府機関や民間企業(Betfair、Accenture、Sainsburys、Fidelity International、トヨタ自動車など)の支援で成功を収めた後、現在はサイバーセキュリティ戦略や課題に関するアドバイスやサポートを行っている。保護犬や保護猫たちのリハビリを行うほか、頑固なアヒル、怒りっぽいヤギ、かわいいイノシシらとイタリアで暮らしている。 [翻訳者プロフィール] Smoky(スモーキー): ゲーム開発会社や医療系AIの受託開発会社等、数社の代表を兼任。サイバーセキュリティと機械学習の研究がライフワークで、生涯現役を標榜中。愛煙家で超偏食。2020年度から大学院で機械学習の医療分野への応用を研究中。主な訳書に『暗号技術 実践活用ガイド』『サイバー術 プロに学ぶサイバーセキュリティ』(マイナビ出版) がある。 Twitter:@smokyjp Webサイト: https://www.wivern.com/ [監訳者プロフィール] IPUSIRON(イプシロン): 1979年福島県相馬市生まれ。相馬市在住。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス) を上梓。情報・物理的・人的といった総合的な観点からセキュリティを研究しつつ、執筆を中心に活動中。主な書著に『ハッキング・ラボのつくりかた』『暗号技術のすべて』(翔泳社)、『ホワイトハッカーの教科書』(C&R研究所) がある。近年は執筆の幅を広げ、同人誌に『ハッキング・ラボで遊ぶために辞書ファイルを鍛える本』、共著に『「技術書」の読書術』(翔泳社) と『Wizard Bible 事件から考えるサイバーセキュリティ』(PEAKS)、翻訳に『Python でいかにして暗号を破るか 古典暗号解読プログラムを自作する本』(ソシム)、監訳に『暗号技術 実践活用ガイド』(マイナビ出版) がある。一般社団法人サイバーリスクディフェンダー理事。 X(旧Twitter):@ipusiron Web サイト: Security Akademeia(https://akademeia.info/) ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

ユーザーレビュー

  • サイバーセキュリティの教科書

    Posted by ブクログ

    本職がセキュリティじゃなくてもIT業界に身を置く人間なら読んでおいて損はないと思う

    ネットワークスやコンピュータ内の話にとどまらずそもそも攻撃者(ブラックハット)とは何かに言及しているのは興味深かった
    またソーシャルエンジニアリングの威力が凄まじいことに気がつかされた
    入館IDをなんちゃってで作って侵入するとか、ある程度ターゲットの身辺調査をしてからヘルプデスクに電話して泣きつくとか再現性ありそう
    なりふり構わず攻撃していいなら物理的にマシンを盗みだすという手法も考えられるのは元も子もなくておもしろい

    0
    2024年08月04日
  • サイバーセキュリティの教科書

    Posted by ブクログ

    既にITパスポート程度の知識を有した上でサイバーセキュリティ対策を考える人におすすめ。

    【概要】
    ●悪人の視点で考えるサイバー攻撃の方法
     動機、考え方、外部攻撃の詳細、ソーシャルエンジニアリング、ダークウェブ等
    ●善人の視点で考えるサイバー攻撃に対する防御の方法
     リスク管理、脆弱性の発見方法、セキュリティ運用、インシデント対応、改善方法等

    【感想】
    ●セキュリティの知識がない一般読者向けに書かれたとされているが、内容的にセキュリティの知識がなければ理解に時間を要する。
    ●原文が英語であるため、日本語訳として不自然な部分があるのは仕方がないが、そのため読みづらく理解に時間を要する一因とな

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    2025年07月11日
  • サイバーセキュリティの教科書

    Posted by ブクログ

    ハッカの攻撃方法だけでなく、ハッカとは何者なのか、どう考えているのか、ハッキングされたらどうするか、が書かれていておもしろい。

    システム管理者で、こういうの勉強して発言すると、面倒くさいことばかり言う奴だと馬鹿にされて、やりたいならやればいいんじゃない?とか言われて、自分だけ負担が増えていく。あってからでは遅いのに興味持たれないの何でなんだろう。

    Webが発展するにつれてどんどんアップデートされていく分野だと思うので、これからも積極的に勉強する。

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    2024年12月24日
  • サイバーセキュリティの教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    セキュリティの総論っぽい話し。
    組織として何を守るべきか、誰から守るのか、など基本的なところをしっかり考えさせられるよい内容。翻訳がなんとも拙いのがちょっと残念

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    2024年02月11日

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