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  • 思い通りの色に仕上げるための RAW現像・レタッチ・カラーマネジメントの教科書
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【画像補正の「原理原則」を学ぶ】 迷わず、そして思い通りに画像補正を進めるためには、確かな土台となる知識が重要です。 本書では、まずピクセルや階調、色表現といったデジタル画像の基礎を押さえた上で、 ・調整項目やパラメーターの意味 ・RAW現像/レタッチ作業の理想的な順序 ・選択範囲ツールやレイヤーマスクの意味と操作 など、RAW現像とレタッチにおける基本となる知識を解説していきます。 また、色にこだわるためにはカラーマネージメントの理解が必要不可欠です。難解になりがちなその仕組みを図を使ってシンプルに、かつ実践の方法まで解説します。さらには、Webやプリントなど出力用途に応じた考え方から、プリント時のカラー管理の方法まで紹介。 よりよい画像補正、そして作品づくりのために、備えておくべき“古びない知識”を一冊にまとめました。 [使用アプリケーション:Photoshopおよび付属プラグインCamera RAW] ■こんな方におすすめ ・RAW現像やレタッチの基礎をしっかり学びたい人 ・デジタル画像の仕組みやカラーマネジメントについて押さえたい人 ・Web出力やプリントを自信をもって行いたい人 ■目次 ●第1章 デジタル画像の仕組み   デジタル画像とは   滑らかさを表現する仕組み ~総ピクセル数と階調   色を表現する仕組み ~RGB とCMYK   ヒストグラムとは   ヒストグラムでわかる情報の欠落   画像のファイル形式の種類   全体の作業フローについて ●第2章 RAW現像では何を行うのか   RAW現像とは   RAW現像作業の流れ   Camera RAWの基本   画像の確認   「明るさ」の補正   「ホワイトバランス」の補正   「コントラスト」の補正   「彩度」の補正   「特定の色」の補正   「トーンカーブ」による補正   「シャープネス」の補正   「ノイズ」の補正   「収差」の補正   画像の「トリミング」と「パースの補正」   RAW現像を効率的に行うための機能   RAW画像をファイルに書き出す ●第3章 レタッチでは何を行うのか   レタッチとは   レタッチ作業の流れ   レイヤーとは   レイヤーの基本操作   調整レイヤーとレイヤーマスクの作成   調整レイヤーによる色調・明るさ補正   選択範囲の基本   選択範囲の作成① ~長方形/楕円形選択ツール   選択範囲の作成② ~なげなわ/多角形選択ツール   選択範囲の作成③ ~自動/クイック選択ツール   選択範囲の作成④ ~色域指定   選択範囲の作成⑤ ~グラデーション   選択範囲の作成⑥ ~ブラシ   選択範囲の追加と加工   レイヤーマスクの編集   レイヤー機能を使った調整 ~不透明度と描画モード   【応用】チャンネルを使った補正   【応用】「選択とマスク」を使った補正   不要なものを消す   【実践例】花の写真のレタッチ   【実践例】モノクロ写真に仕上げる ●第4章 カラーマネジメントの仕組みと実践   カラーマネジメントとは   カラースペース(色空間)を理解する   画像ファイルの色の基準を決める ~ドキュメントプロファイル   モニターの色の基準を決める ~モニタープロファイル   プリンターの色の基準を決める ~プリンタープロファイル   作業環境の構築① ~作業スペース   作業環境の構築② ~モニターの選び方   作業環境の構築③ ~モニターキャリブレーション   作業環境の構築④ ~カラースペースの設定   どうしても色が合わないときのカラーマッチング ●第5章 デジタル画像の出力   出力用途に適した画像づくり   プリントサイズと必要ピクセル数   プリンターの選び方   写真用紙の選び方   画像のカラープリント ~Photoshop によるカラー管理   画像のモノクロプリント ~プリンターによるカラー管理 ■著者プロフィール 大籏英武(おおはた ひでたけ):代官山スタジオを経て菅原一剛氏に師事し、2009年独立。デジタルが普及しはじめる頃よりデジタルカメラでの撮影に従事するようになり、日本写真学院講師(2011年)も務める。現在はポートレートの撮影から高級磁器ブランドの広告撮影までを手掛ける。

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