小竹哲の作品一覧 「小竹哲」の「宝塚少女歌劇、はじまりの夢(集英社インターナショナル)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 宝塚少女歌劇、はじまりの夢(集英社インターナショナル) 5.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,782円 (税込) 大正3年(1914)に誕生した宝塚少女歌劇は、当初生徒たちが舞台で私語をしたりして、観客動員に苦労したこともあったが、やがて人気が過熱していく。本書は、雑誌「歌劇」の投稿欄に踊る歯に衣着せぬファンや関係者の言葉を丹念にすくいあげ、大正時代の息吹とともに、宝塚少女歌劇を蘇らせる。今に続く「組」が生まれたいきさつ、過労で倒れる生徒たちのことや、劇場の火災と再建、当時の作品の特徴、小林一三の知られざるエピソードなども詳述。大正時代の宝塚少女歌劇の放つ魅力がリアルに感じられる1冊。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 小竹哲の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 宝塚少女歌劇、はじまりの夢(集英社インターナショナル) ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 草創期の宝塚少女歌劇を機関誌『歌劇』から追跡したもの。当時の写真もふんだんに掲載されている。 読み進めていくと、団員だけではなく、脚本家、劇場のボーイ、観客、宝塚マニア、そして創設者・小林一三などさまざまな人物が登場する。また、宝塚の模倣劇団やさらにはニセモノまでいたことを初めて知った。本書では、これらさまざまな人たちの「夢」が交錯する様子が、活き活きと描かれている。 0 2024年07月29日