配信予定・最新刊

作品一覧

  • 洋裁文化と日本のファッション

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,860円 (税込)
    NHK連続テレビ小説『カーネーション』『とと姉ちゃん』『べっぴんさん』で注目を集めたように、戦後日本の洋裁文化に対する興味と関心がますます深まっている。 洋裁文化は、女性たちが自分の着る洋服を自分たちの手で作る技術を中心とした文化だったが、単にその実践だけにとどまらない、教育やマスメディア、さらに都市環境をも含み込んだ独特な社会構造を構築した。1940年代後半から60年代半ばまでの間に一気に形成され、そして消滅した洋裁文化は、戦後日本のファッション文化の基盤を作り上げ、「消費者」の形成にきわめて大きな役割を果たした。 一般的な戦後史や文化史だけではなく、ファッション史や大衆史からもこぼれ落ちる洋裁文化の実態を、デザイナー、ミシン、洋裁学校、スタイルブック、洋裁店、ファッションショーなどの事例から立体的に描き出す。そして戦後の洋裁文化を、「民主化の実践」「消費社会の促進」という視点から再評価する。
  • 日本デザイン文化史 モダニズム・大衆化・日本らしさ
    NEW

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,430円 (税込)
    幕末・明治維新、消費社会黎明期、第二次大戦前後、高度成長期、バブル……デザインを社会の中での運動と捉え、モダン・大衆的・日本的の三つの視点から、日本近代の文化や生活の変化、社会の変質を描く。 「デザインがわからない」ではもったいない──! 「デザイン史感覚」、それは現代人の基礎教養! 画期的通史! 私たちは誰かがつくったモノに囲まれている。そこには必ずデザインがある──。 幕末・明治維新、消費社会黎明期、第二次大戦前後、高度成長期、バブル崩壊…… 「デザイン」という言葉がほとんど使われなかった時代から、意味が広がりすぎてつかみどころがなくなってしまった時代まで、デザインを社会の中での運動と捉え、「モダニズム」「大衆化」「日本らしさ」の三つの視点から、日本近代の文化や生活の変化、社会の変質を描く。 【目次】 ■はじめに  デザインがわからない?/ なぜデザイン史か/ デザイン史感覚を持つ/ 三つのイデオロギー ■序章 日本デザイン史へのいざない  デザインとは何か/ 日本的なデザインとは何か/ 日本のモダンデザイン/ 江戸にデザインはあったのか ■第1章 維新前後  西洋化と輸出品/ 美術と工芸とデザイン/ 擬洋風/ 西洋文化の日本化/ 新素材との出会い/ 日本のアール・ヌーヴォー/ 日本語とグラフィックデザイン ■第2章 消費社会黎明期  消費社会の出現/ 鉄道空間の誕生/ 生活空間の変質/ デザイナーの登場/ 商業とデザイン/ 広がるデザイン ■第3章 第二次世界大戦前後  日本的なるもの/ 日本を見る目/ 日本的な住宅/ 帝冠様式/ 民藝運動と作家性/ デザイン運動としての民藝運動/ 均質な消費者/ 国民生活用品と簡素の美/ アメリカナイゼーション ■第4章 高度成長期Ⅰ  復興とデザイン/ デザインが物に形を与えた時代/ 大衆社会と家庭のデザイン/ 家電とデザイン/ 家電の日本的展開/ 自動車のデザイン ■第5章 高度成長期Ⅱ  剣持勇とデザインの使命/ ジャパニーズ・モダン/ 黒田辰秋と新宮殿/ 勝見勝と世界デザイン会議/ 消費者とデザイナーの未来/ 総合から環境へ/ 岡本太郎と縄文的 ■第6章 バブル前後  オイルショック/ ポストモダン・デザイン/ DCブランドブーム/ 機能と形態と倫理/タッチパネル・コミュニケーション/ 開かれるデザイン

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