河合真維の作品一覧 「河合真維」の「小学館世界J文学館 森は生きている ~12の月のおとぎ話~」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 小学館世界J文学館 森は生きている ~12の月のおとぎ話~ - 児童書 / 児童文学 1巻880円 (税込) ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 大みそかの夜、森で起きた奇跡の物語。 ここは真っ白な雪でおおわれた深い森。大みそかの夜に12の月の精霊たちが除夜のたき火をおこすために集まってきた。香をたき、一年分のはちみつ酒を煮詰めるのだ。月の精霊たちは、人が森に来ないようにと、もっと雪を降らせてふぶきを起こす。ところがそんな森に、働き者でやさしい心のままむすめがやってきた。わがままな女王が出した、かごいっぱいのマツユキソウを持ってきたものにはかごいっぱいの金貨を与えるという無茶な命令のせいだ。いじわるな義母と義姉からマツユキソウをつむまで帰ってくるなと言われて追い出されたのだ。マツユキソウは4月の花。12月に咲いているはずがない。ままむすめが困っていると、12の月の精霊たちがやってきてままむすめを助けてくれる。精霊たちは、ままむすめがどんなにがんばっているのか、ちゃんと見守っていたのだ。でもいじわるな義母と義姉、わがままな女王がおとなしくしているわけがない。ままむすめは無事に新年を迎えられるのだろうか。 ※この作品は一部カラーが含まれます。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 河合真維の詳細検索へ