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3.5【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 自分に大切なものは何かを考えさせる絵本。 「なんなんなん?」とは、「なんのために生きているの?」という問いかけ。 人生に大切なものは、人それぞれ違います。主人公の少年は、おばちゃんに聞きます。 「なんなんなんのため?」と。 おばあちゃんは、「それは自分で探さなくちゃいけないよ」と答えました。 すると、少年は、それを探すために旅に出ました。 漁師さん、ダンサー、大工さん……いろんな人に出会い、「なんなんなん?」と問いかけます。 少年は、自分の答えを見つけることができるのでしょうか? アメリカのベストセラー作家コンビが、人間の永遠のテーマをほりさげて生まれたユニークかつ難解な絵本。 ※この作品はカラー版です。
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Posted by ブクログ
ネタバレおばあちゃんったら
なんなんなんでも
しっている。
「ね、なんのために
いきてるのかな?」
「なんなんなん…
そのこたえを さがすんだよ、
なんなんなん なんのためかなあ」
ぼくは、てくてくと旅にでて。
いろんな人にたずねてみる。
なんなんなんのために いきているんだろう?
とても、抽象的ではっきりと答えの出ないもどかしさ。
なんなんなん?
って、頭の中でノブの声に変換されてしまうのを振り払いつつ。
なんなんなん?
それは自分が感じて考えないと、人には教えてもらえないもの。
哲学って、文化祭を皆んなで意見だしあって、良い感じにやってこー!って言ってる傍で「文化祭ってそもそもなんなん?