クミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマンの作品一覧 「クミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマン」の「いつもだれかが見ている」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 いつもだれかが見ている 5.0 小説 / 国内小説 1巻1,870円 (税込) 《世界のどこかで密やかに、出逢いとドラマが、生まれている》 14人の写真から広がる、せつなく、謎めいた14の小説。 国籍も性別も様々な写真の中の14人は、どんな物語を秘めているのか? レンズ越しに見つめているのはだれか? 見ること、ふれること、出会うことの現在を、鋭く映し出す小説集。 奇妙で、せつない、人間たちの営みを写しとる、小説×写真の競演。 -------------------------------------- 【目次】 ■オニグルミのような ■幸運ケーキ ■失踪 ■上塗り ■ピアノレッスン ■橋の上の男 ■どこかで見かけたあの人 ■まぶたの裏側 ■右半分 ■似ているかしら? ■やってきた写真 ■中毒 ■生きなかったもう一つの人生 ■ポーズする彼女 ■あとがき -------------------------------------- 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> クミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマンの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> いつもだれかが見ている 小説 / 国内小説 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 写真家クミ・ヒロイ&アケネ・ヒーマンの写真に、二人から指名された作家の大竹昭子が文章をつけ、2021年に資生堂ギャラリーで展示が開かれた。そのスタイルで更に作られた計14作の写真+文。 アートとして自立している写真に、その直訳でも意訳でもない、飛躍のような秘薬のような、しかし訳とも言い切れない、けれど「分かる~」となる文が、付いているというより共存している。巴のごとく分かち難い写真と文は、やがてコーヒーに混じるクリームのように、クリームに混じるコーヒーのように、一体となって静かにそこに温かいままいてくれる。 0 2022年07月19日