秋尾秋の作品一覧
「秋尾秋」の「彼女は二度、殺される」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「秋尾秋」の「彼女は二度、殺される」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトルの意味が最後黒緒に重なるの良かった。
白夜が自殺未遂か誰かを殺したっぽい語りと、実際にククリをするシーンが出てこないところから黒緒の方が式鬼説ってのはちょっと予想してた。
野良ククリ師が夫婦をくくったって話から想像できるのが義純夫妻だけだったので、えなこが真珠の一部と凶器隠したんだろうなってのも黒緒のバッグ発言から予想。でも凶器無理じゃね?とは思ってたけどそこはまあ。
予想できたのはそこ二つだけ。
その他、絶対に無理って状況から段々とこれなら…という方向に事件が開けていくのが良かった。
えみりこちゃんの、幽霊がやったんか?ぐらい無理な状況だったけど睡眠薬で隣に寝てた母親が気づかないって
Posted by ブクログ
「二度殺される」という言葉から一度目は肉体的な死、二度目は世界から忘れられる存在的な死のことかと思ったが違った。正に彼女は二度殺された。個人的には“殺された”というより“壊された”の方がしっくりくる。
何より驚いたのは“彼”のことを指していたと思われる説明が全て“彼女”のことを指していたと分かった後半部分。帯に書かれた「死体はあくまでもの」という台詞を“彼女”が口にするのは何とも皮肉。
ミステリーと聞けば謎解きは犯人探しくらいのものだが、この作品に関しては犯人探しと主人公達自身の謎解きもある。
ひとつの作品で2つの謎を楽しめる、確かにこのミステリーはすごいと感じた。
Posted by ブクログ
死者を一時的に蘇らせる能力者・傀々裡師が活動する現代日本。
傀々裡師らで構成される福音協会に所属する黒緒と白夜は、殺された少女をよみがえらせることを依頼される。
だが儀式直前、少女の死体は蘇りが無意味なほどに損壊されていた。なぜ少女は「殺し直された」のか?
死者を蘇らせる能力者がいる現代日本が舞台の、特殊設定ミステリです。『このミス』大賞2022年隠し玉作品。
登場人物の設定や掘り下げが弱いなどの欠点はありつつも、特殊な設定を活かしたトリックやストーリーで楽しめました。
登場人物のほとんどが性格が悪くて、数少ない性格のあまり悪くない登場人物は要領が悪い。
私なんかもういい年して未だ世界