ゆうこさんがルーペを使って拡大して本を読んでいる。それをみた子どもたちはあれなーに?と聞くが、聞いちゃだめと言う人もいる。お父さんに聞いてみたら?と言われて質問したはやたがゆうこさんにルーペだと教えてもらう。さらにルーペを貸してもらってお父さんやゆうこさんをみると、不思議なことに昔あったことが見えて
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最後にゆうこさん含め4人の解説が載っていて、それが絵本としてはページ多いけど、理解を深めるためにはアリという評価の分かれそうな印象です。藤井克徳さん(この方のドキュメンタリーでの発言や本は好きです)の大人のみなさんへという解説に、この本は
ドキュメンタリーとして真実を伝える
ゆうこさんと、ルーペという二つの主人公
障害を考えるということ
という三つの良さがあります。と書いてあります。小さいうちに、この本のような障害のある人と普通に接するような本に出会うのはとても良いと思います。本当はこの本がなくても現実が垣根のない社会というのが良いのでしょうけれども。