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  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    デジタル化への第一歩を踏み出せ DXの要素を網羅的に解説 多くの企業で自社ビジネスをデータ活用やAIなどの技術によって変革し、デジタル化を果たそうという動きが出てきています。これが「DX(Digital Transformation)」です。 とはいえ、いざ「我が社もDXだ」となっても、具体的に何から検討すれば良いか分かりにくいところもあるでしょう。そこで本書ではDX推進のためのコンサルティング業務に携わる執筆陣が現場経験を基に、DXに求められるITアーキテクチャー設計や、情報システム刷新のポイントをなるべく体系的に整理しました。 DXに必要なITアーキテクチャーの全体像から始まり、マイクロサービスやクラウド、アジャイル開発やDevOps、データ活用基盤などデジタルビジネスの実現に欠かせない技術要素や開発手法をくまなく解説します。 また、DX推進のためには新しい技術に下支えされた新サービスの開発だけでなく、既存システムとの協調も重要になります。レガシーも含む既存システムの実態を把握し、使える部分は生かし、捨てるべきは捨てて、新旧システムをうまく共存させながら新しいアーキテクチャーへと移行する手腕が問われます。 本書では豊富な図解を交えつつ、こうしたDXに必要な基礎知識を網羅的に紹介します。企業の情報システム部門の担当者を始め、DX推進とシステムに関わる幅広い層に参考となる1冊です。

ユーザーレビュー

  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド

    Posted by ブクログ

    大企業ではレガシーシステムが邪魔をしてシステム刷新が進まないいわゆる2025年の崖問題に対する解決手法として、どういうアーキテクチャでどんな順番で検討するのが良いか解説されている。
    ガートナー社のペース・レイヤリング戦略のようにSORとSOEを分けて考え、SORは既存のレガシー基幹システムを活用し、SOEにマイクロサービスでシステムを素早くローンチし、SORとはAPIで疎結合連携するというのが現状の最適解だということがよくわかった。

    0
    2021年01月10日
  • DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1.DXのためのITアーキテクチャー概論
    DX…デジタル技術を使って従来のビジネスやサービスのあり方を根底から変える取り組み
    従来のシステム開発とDXプロジェクトの違い、ITアーキテクチャの歴史的変遷、現在の情報システムのよくある構成と課題

    2.DXの「超上流工程」の進め方

    3.マイクロサービスの基礎

    4.クラウドサービス活用

    5.アジャイル開発とDevOps

    6.ゼロトラストセキュリティー
    ①ワークスタイルの多様化により、境界防御(ネットワークを社内と社外に分けて、後者のみ守る)は限界
    →ゼロトラストセキュリティー(全ての通信を疑う)というコンセプトが注目されている

    7.データ活

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    2021年06月19日

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