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  • アメリカは正気を取り戻せるか 精神科医が分析するトランプの時代

    アメリカは正気を取り戻せるか

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    4年前トランプが大統領になった時、多くのメディアが精神医学界の権威である著者に、トランプは精神疾患を患っているのではないかと問いかけた。著者は言う。彼は精神を病んでいるわけではない。病んでいるのは、彼のような人間を大統領に選んだアメリカ社会の方であると。アメリカが正気を取り戻すためにはどうすればよいのか? 人類の存続を脅かす問題に対処する方法を訴え続けた著者の想いは、はたして全米に届いただろうか?

ユーザーレビュー

  • アメリカは正気を取り戻せるか 精神科医が分析するトランプの時代

    Posted by ブクログ

    病んでいるのはトランプではなく、社会そのものだ。世界の政治経済を混乱させるような人物を大統領に選んだアメリカ社会の病理を、精神医療の世界的権威が分析した書籍。

    トランプはアメリカや世界に脅威を与えている。
    人類の未来を決める指導者として明らかに不適格だが、そのような人間を大統領に選んだアメリカ社会こそ、クレイジーといえる。

    今、世界は破局に向かって進んでいる。にもかかわらず、人々は現実に向き合おうとしない。
    その代わりに、「地球温暖化や環境汚染を心配する必要はない」「裕福さの恩恵はすべての人に行き渡る」といった妄想を抱え、危機の存在を否定するという、誤った考えを持ち続けている。

    我々の祖先は、自分が住む世界を実際にはほとんど支配できなかった。そのため、儀式や神話などを使って自らが世界を支配しているという幻想を作り上げ、精神的な安心感を得ていた。今日、社会に蔓延する妄想は、その現代版である。

    妄想を生みだす思考を強めるものに、例えば、次のような認知バイアスがある。
    ・短期バイアス:
    短期的な視野に立ち、近視眼的な意思決定をする。
    ・楽観主義バイアス:
    利益を過大評価し、リスクやコストを過小評価する。
    ・統計バイアス:
    テロのようなめったに起こらない事件を恐れる一方で、交通事故のような当たり前に起こるリスクを過小評価する。
    ・確証バイアス:
    自分と同じような考え方をする集団に属することにより、自分の思考は偏っていないという信念を持つようになる。

    0
    2021年11月01日
  • アメリカは正気を取り戻せるか 精神科医が分析するトランプの時代

    Posted by ブクログ

    Political correctnessってこういうことだよね、ということがひたすら並べられていて、面映い気持ちになる。トランプ派ではないだろうが、このような文章は全くトランプ支持者には響かないんだろうなと思う。

    融和って正論を唱えるだけではダメだけど、この状況下何が本当に効果的かを考えるのは難しい。

    0
    2021年01月25日
  • アメリカは正気を取り戻せるか 精神科医が分析するトランプの時代

    Posted by ブクログ

    アメリカはトランプという首相を選んだにも関わらず、トランプがクレイジーだと決めている。

    自分がした決断に対してちゃんと向き合うことの大切さ、また誤った判断を下す要因について書かれていた。

    自分が間違った決断をするのはいろんなバイアスによるものが大きくて、しっかり事実を事実として捉えることが大切だと感じた。

    0
    2021年01月21日

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