配信予定・最新刊

作品一覧

  • 司馬遼太郎 旅する感性
    -
    1巻2,310円 (税込)
    日本各地や朝鮮半島に日本人の祖形を探り、アイルランドやオランダ、そしてアメリカに文明の起源をたずねた司馬遼太郎。『街道をゆく』をつらぬく独自の感性を解き明かし、行き詰まった現代社会のその先まで見晴るかす、新たな歴史風景論。
  • 崇高の美学
    NEW
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    化石からヒロシマまで……現代を問い直す思考。カントによって確立された「崇高」という概念が、ヒロシマの惨劇を生んだ現代を考え直す思考として生まれ変わる! 化石への凝視からはじまる美学の新たな可能性。 【目次】 はじめに 序論 石ころへのオマージュ 第一章 「崇高」とは何か 1 「崇高」という語の起源から 2 バークまでの崇高美学の歴史 修辞学から新しい大地の美学へ 第二章 崇高美学の体系化 バークからカント、そして現代へ 1 バークの「崇高」概念 2 バークからカントへ 『判断力批判』の意義とその限界 3 カントからふたたびバークへ 現代崇高論との交叉点 第三章 山と大地の「崇高」 カントの人倫的崇高を迂回する道 1 ジンメルによる山岳美学と崇高 造形芸術および廃墟との比較 2 ラスキン『近代画家論』にみる地質学的美学 3 「地」を愉しむ「渓歩き」へ 第四章 アメリカ的崇高と原爆のヒロシマ 自然 vs.技術 1 「アメリカ的崇高」と現代テクノロジー社会の帰趨 2 アメリカン・テクノロジーの帰結、あるいはヒロシマの出来 註 あとがき

ユーザーレビュー

  • 崇高の美学

    Posted by ブクログ

    講談社メチエの一冊。前にも紹介したが,今回学会で発表した田沼武能の内容をどう面白くしようかと考えているときに,論文集『つくられた自然』で読んだ崇高論がヒントになると思い,調べていくうちに,議論の中心となる概念となることが分かった。一応,メチエの新刊は書店でチェックしているので,この本の存在も知っていたが,日本人によるこの手の本にはあまり期待をしないのだが,この概念について調べるほど,奥深いことが分かって,日本語で読める範囲でも今回の論文で全てカヴァーすることは不可能だと思い,手っ取り早くこの概念の全容を知るために,読むことにした。幸い,本書を読む前に,彼の所属する広島大学のレポジトリで,2本ほ

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    2010年04月15日

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