作品一覧

  • いくつになってもこのコといっしょ ~イヌじまい ネコじまい~
    -
    1巻1,386円 (税込)
    あなたはいくつまでペットと暮らしますか? ペットを飼うことで、生活が潤う、ストレスの軽減などのほかに、幸せホルモン(オキシトシン)が増加する、通院回数や薬の使用頻度が減る、血圧の値が下がるなど、科学的な効用が実証されています。 さらにペットと長年暮らしている人こそ、互いに深い信頼関係が結ばれ、生活の質が保てるなど、高齢者の心と体の健康にもよい効果が出ています。 一方で、「人生100年時代」といわれるように、ペットも飼育者も高齢になります。 ペットの世話、費用、ペットと自分の体調管理、万が一のときの預け先、 ペットの看とりなどが困りごととなり、社会問題にまで発展しています。 歳をとったらペットを飼うことができなくなるのでしょうか? 対策を講じていれば、そんな心配はありません。 監修は、「ペットも社会の一員に」と提唱する熊本県の獣医師・徳田竜之介先生(竜之介動物病院院長)。 竜之介動物病院には、人と動物の高齢に伴う悩みが多く寄せられています。 世話が難しくなった際の対策、自分とペットの健康を保つためにしておくことなど、 徳田先生がその悩みに答える形式で、一生ペットと暮らすことができる対策を提案します。 高齢の方だけではなく、若い世代の方にも役立つ1冊です。
  • どんな災害でもネコといっしょ~ペットと防災ハンドブック~
    4.8
    1~2巻1,100円 (税込)
    災害時、ペットと生きのびるためにしておくこと。 防災に関する書籍は多く出版されていますが、「ペットと防災」に関する類書はほとんどありません。 今後南海トラフ大地震の発生も予想され、今や日本全国安全な場所はありません。過去の地震で、避難所はペットの受け入れ体制は万全でなく、飼い主とはなればなれになった事例も多くありました。 ペット同行可能だったとしても動物の鳴き声、におい、アレルギーなどでトラブルが相次ぎました。そんな状況を避けるため、飼い主が普段からしておかなければならないこと、心構え、飼い主自身が助かるための発災時の状況別行動パターンや、様々な避難方法、パニック猫の起こりやすい症状とその対処法を具体的に解説。再建に向けてペットとどう歩んでいったらよいかまでを、体験者の声を交えて提案します。さらに行政の取り組みを取材、多角的に災害時の対処法を示します。 監修は熊本地震を体験した徳田竜之介獣医師。災害に備え、マグニチュード9にも耐える動物病院を建設し、発災直後からペット同伴避難所として病院を開放、ペットの同伴避難を訴え続け、環境省のガイドライン作りにも協力しています。自身の経験を踏まえ、災害とどう向き合うべきかを総合的に監修いただきます。 【ご注意】 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。

ユーザーレビュー

  • どんな災害でもネコといっしょ~ペットと防災ハンドブック~

    Posted by ブクログ

    猫ちゃんの飼い主に必須の本です。
    大震災に遭った経験のない猫の飼い主さんにとって
    イメージしにくい震災の当事者になったときの心得が満載の本です。
    お薦めです。

    0
    2020年01月20日
  • どんな災害でもイヌといっしょ~ペットと防災ハンドブック~

    Posted by ブクログ

    災害時にペットをどう守るか。犬編。
    熊本地震の時に病院をペット同伴の避難所として解放した動物病院の院長が監修した防災ムック。

    この病院は、地震がないから大丈夫と言われていた熊本で、災害時にペットといられる避難所になれるよう準備していた(そして実際に熊本地震で避難所の役目を果たした)。
    その時の話も載っている。

    東日本大地震のとき、ペットや家畜のために奔走した人たちは当初こっそり活動していたし、人が先だろって罵倒されたりしてた。
    でも、ペットの無事は飼い主の精神を安定させるから、人のためにもペットの安全確保は大事。

    だからこそ助けてくれる仕組みを知り、自分でも日頃から備えることが大事。

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    2019年09月16日
  • どんな災害でもネコといっしょ~ペットと防災ハンドブック~

    Posted by ブクログ

    災害時、「ペットは同行避難が原則である!」ということを知らなかった。

    本書はネコを基本としていますが、犬の飼い主さんのコメントも多数あり、
    ペットのための必需品、防災バッグ、被災時の様子など、被災した方々の経験を踏まえ詳しく解説されています。

    もちろん周囲への気遣いは必須ですが、動物好きにとってペットたちは大変な心の支えになるはず。
    地震や豪雨など災害が増える日本において、心強い一冊です。

    追記
    台風19号の際、避難勧告がでましたがペット可の避難所は一つもなし。全部動物禁止。
    ペット可の避難所もある、と書いてありますが、実際とても少ないのが現実ですね。
    ネコだけ残しておけないので自宅に

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    2018年07月13日
  • どんな災害でもネコといっしょ~ペットと防災ハンドブック~

    Posted by ブクログ

    実家の猫と両親のために購入し、渡す前に読みました。
    避難所・在宅などケースごとの対応策が紹介されていたり、猫がいる/いないに関わらずあると便利なものが載っていて、読んでよかったと思いました。

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    2018年05月17日
  • どんな災害でもネコといっしょ~ペットと防災ハンドブック~

    Posted by ブクログ

    いざというときのために読んでみたが、とても面白かった。獣医師の実体験をベースに書かれているため、内容が具体的でわかりやすいし、単に猫飼いのための情報だけでなく、実際の避難所での他者との折り合いについても書かれていたのが興味深かった。
    飼い主にとって猫は家族なので、他者から見たときの視点はついつい欠落しがち。でも、実際には猫が苦手な人もいるし、避難所ではたくさんの人と共同生活しなくてはならないため、必要な視点だと感じた。

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    2021年08月03日

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