S L グレイの作品一覧

「S L グレイ」の「その部屋に、いる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

ユーザーレビュー

  • その部屋に、いる

    Posted by ブクログ

    映画を見てる感じがした。
    夫婦それぞれの目線で『泊まってはいけない部屋』で起きる災難。
    心理描写が怖かった。
    こんな部屋、泊まりたくない…

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    2023年09月17日
  • その部屋に、いる

    Posted by ブクログ

    夜通し読んでしまった
    話が進めば進むほどマークが壊れていくのが怖いし
    本人は自分はおかしくない寧ろおかしいのはステファニーの方だと思っているのが更に怖い

    読んでいるこっちは明らかにマークの方が異常行動を起こしているのを知っているから
    ステファニー、ヘイデン逃げて!ってなる

    パリから自宅へ何かを連れて帰り、今もまだ自体にいる・・?

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    2021年12月30日
  • その部屋に、いる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    南アフリカとパリが舞台。

    強盗に襲われたショックからギクシャクしてしまった関係をなんとかしようと、パリにやってきた夫婦。ハウススワップ(家を交換して観光したりする)で見つけたアパルトマンは、事前の説明とは似ても似つかない陰気で不潔な部屋だった…。

    わりと早い段階で、南アフリカに帰ることができるのがちょっと意外だったけど、どうやらよくないものを連れてきてしまった模様。夫のマークが、だんだん壊れていく様が怖かった。
    妻のステファニーと幼い娘のヘイデンに、早く逃げて!と言いたくなる展開と、正体のわからない恐怖がジワジワ来る感じには、読んでいて神経がすり減ってしまった程。

    結局、最後までジワジワ

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    2024年04月14日
  • その部屋に、いる

    Posted by ブクログ

    初めて読む、南アフリカが舞台の作品。

    途中、『シャイニング』を思い出し、最後は『リング』を思い出した。
    本文にも、『シャイニング』が出てきたので、作者の作り出す『シャイニング』感に、まんまとはまったのかも…

    この作品、『シャイニング』、『リング』に共通するところ、母は強く、夫は取り憑かれがち。ってことでした。

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    2021年10月10日
  • その部屋に、いる

    Posted by ブクログ

    強盗に入られたトラウマから気分を変えようと、ハウススワップを試みた夫婦。パリのおしゃれな休暇を期待していたのに、紹介された建物はとんでもなく気味の悪い場所で。度重なる怪異と不幸。次第に高まる夫婦間の不和。じわじわじめじめ嫌~な感じのお屋敷ホラーです。
    ただし。案外と早く例の場所から抜け出せたのが意外だと思ったのですが。ほっとしたのもつかの間……それだけじゃダメだったのか!!! 普通の(?)幽霊屋敷の方がましですね。そしてそもそもの原因となったものが何だったのかはっきりと明らかになっていないところも嫌さ倍増。ラストもまた嫌。これぞホラーです。

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    2018年05月24日

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