箕浦健治の作品一覧
「箕浦健治」の「花まる学習会式 1人でできる子の育て方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「箕浦健治」の「花まる学習会式 1人でできる子の育て方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
「メシが食える大人=自立、自活できる人を育てる」をテーマにした幼児教育専門の学習塾"花まる学習会"
そのカリキュラムのひとつ野外学習を取り仕切ってる先生による著書。
正直、代表の高濱正伸さんの本かと思い間違えて借りました。
思春期を迎える10歳まで(4〜9歳)の真っさらな幼児期にどのように親が関わるといいか、頭と心の育み方や伸ばし方など具体的な方法や考え方が書かれています。
すでに知っている知識もありましたが、その再確認プラス本書の良いところは親に向けて気遣いある優しい言葉が多いなってところです。
親になったことのある人なら必ず通るであろう
怒りすぎた後悔や感情をとめられなかった反省。その時に発した子供を傷つけてしまった言葉達。
ああ、あの時の言葉でこの子の自己肯定感は下がってしまわないだろうかとか反省してしまったのは私だけじゃないはず。
本書の中で、9歳までの子供の特性として「忘れやすい」があり、親がしまった!と思う叱り方をしても上書き可能!というなんとも肩の力を抜いてくれるありがたいお言葉が。
もちろん忘れるからいいっしょ〜ではなく、親も子供の特性を知ってその子に寄り添い理解する努力をしましょうという事ですね。
遠いところに旅行したり、お金がかかる特別な体験だけではなく(つい色んな経験というとこういうものを考えがち)
日常のお手伝いや遊びの中で少し危険だとしてもあえて自分でやる、自分で決めるという体験が子供の大いな学びになることや
身の回りにあるものでできる子供との学びに繋がる遊びのアイディアが特にタメになりました。
人の数だけ子育てがあって個性や環境が違えば出来上がりもマチマチ。幸せの定義も人それぞれで正解がない
そんな大切で悩ましいことだからこそ本質的なことは忘れないようにしようと思いました。
この著者は熱血先生なのかな…(あだ名がファイヤーらしい)
思い出深い生徒さんのエピソードを読むたびに自分の子と重なって目頭が熱くなってしまう。
ダメだねーおかーちゃんは涙腺バカになっちゃって。
Posted by ブクログ
花丸学習会の目玉である野外体験を取り仕切っている、箕浦さんの教育マインドが詰まっている本。
今の世の中は苦難や試練をはねることのできない人間が増えている。
実際私も友達や後輩を見ていてすぐに折れてしまう人が多いなと感じる。
特に新入社員の子に怒ったり、注意したりしてすぐにやめてしまうケースが増えているように感じる。
そんな大人にならないためにはどういう教育が必要で、どういう体験が必要なのかを細かく解説してくある。
特に印象に残ったのは父親が子供と遊ぶときにわざと負けてはいけないということ。
何回も負かして世の中はそんなに甘くないということを伝えることが大事。
様々なことを今までの花丸学習会での体験談を交えて説明をしてくれるのでとても説得力がある。
強い子供、将来苦難に立ち向かえるような子供、思いやりのある子供を育てたい親には1読の価値があると思う。