作品一覧

  • 食品添加物小辞典
    完結
    -
    全1巻1,320円 (税込)
    ・ガンの原因になる危険な添加物とは? ・添加物の安心度はABCランクで一目瞭然 食品の原材料に含まれている600種類の 添加物の安心度と危険度がわかる添加物用語の解説書です。 食品には数多くの添加物が混入されていますが、 調味料、甘味料などからデンプンまで科学的に作られたものが使用されています。 添加物は食品の腐敗などから守るために作られ一度に食べる量では 影響はないと食品メーカーは説明していますが、からだに蓄積されることや 添加物同士の悪影響などは検証されていません。 海外では、 すでに禁止されている添加物が日本では堂々と使われ 世界一添加物の多い国になりました。 本書では、 添加物の安心度をABCランクで表示しガンなどの 原因になる添加物も分かるように紹介しています。 毎日の食を預かる主婦の方をはじめ食品に携わる人には必携の書です。 *本書は『食品添加物用語の基礎知識 第三版』(笑がお書房2021年11月刊)の内容を一部修正し、 タイトルおよび判型を新書判に変更し再発行したものです。 ■目次 ●食品添加物の概要と凡例 ・1 食品添加物とは何か? ・2 食品添加物の分類(種類) ・3 食品添加物を使用する目的 ・4 添加物は食べても大丈夫なのか ・5 原材料名、添加物の表示方法 ・6 添加物の安心度 A、B、Cについて ・7 本書の「食品表示」について ●用語1 用途名併記 ・1 甘味料 ・2 保存料 ・3 防かび剤(防ばい剤) ・4 着色料 ・5 酸化防止剤 ・6 発色剤 ・7 増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料 ・8 漂白剤 ●用語2 一括表示の添加物 ・1 イーストフード ・2 乳化剤 ・3 調味料(科学調味料) ・4 酸味料 ・5 かん水  ほか ●用語3 その他の添加物 ・1 ナイアシン(ニコチン酸)    ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド) ・2 V.B₆(ビタミンB₆、ピリドキシン塩酸塩) ・3 ビタミンB₁ラウリル硫酸塩 ・4 ①パントテン酸カルシウム ・5 ②パントテン酸カルシウム  ほか ●用語4 添加物でない添加物 ●用語5 その他の用語 ■著者 小藪浩二郎(こやぶこうじろう) 岡山県生まれ。香川大学農学部農芸化学科。 九州大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻(栄養化学講座)。 京都大学薬学部研究生、静岡薬科大学薬学部研究生。 製薬会社研究所研究員、医薬品、食品添加物の研究開発に携わる。 医薬品、食品添加物等の安全性研究所主席研究員、遺伝毒性など担当。 食品会社研究室室長、新製品の研究開発、品質管理などを兼任。 現在、食品関係のコンサルタント、食品評論活動、講演会、勉強会の講師、 食品メーカー顧問、食品関係会社特別顧問(品質管理等)等。 著者に『検証「食品」の闇』(二見書房)、『悲しき国産食品』『ちょっと高くてもコッチ!』(以上、三五館) 『コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く』『白い濁流』(笑がお書房)ほか。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 新装版 コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く――みんな知らずに食べている
    3.0
    みんな知らずに食べている ・加熱すると発ガン性物質に変わるアミノ酸 ・加工デンプンには不純物が隠されている! ・運転注意! グリシンで交通事故死の恐れ! ・タンパク質加水分解物にも発ガン性の原因 ・リン酸塩の過剰摂取は心臓病でボックリも ・アレルギーが怖い! 甘味料、キシリトール 食品添加物は本当に危険? この疑問にきちんと答えられる人はいません。 なぜならきちんとした答えを食品メーカーも厚労省も出していないからです。 例えばカップ麺には最低20種類以上の添加物が含まれています。 これに対する添加物テストは単品で行なわれているだけで、 複合摂取した場合の安全性について検査もされていないのが現状です。 本書には、コンビニ、スーパー、高速道路のSA、駅などの売店等で販売されている弁当やおにぎり、 調理パンとドリンク等の代表的な食品の添加物について、 その使用目的と安心度、危険度が具体的に掲載されています。 例えば、グリシンという添加物は、眠れない人に深い眠りを助ける人気商品と同じ素材。 グリシン入り弁当、おにぎりを食べた後の居眠り運転には厳重注意が必要です。 本書は『コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く』 (マガジンランド2014年3月刊)を新装復刊したものです。 ■目次 ●第1章 弁当は危険がいっぱい ●第2章 おにぎりも危険がいっぱい ●第3章 調理パン&ドリンクも安心できない! ●第4章 食品添加物はなぜ問題なのか ・なぜ添加物が使われるのか? ・添加物の安全性は、試験で証明されていないのか? ・添加物の安全性は、試験で証明されていない! ・添加物と食品成分との食べ合わせの危険 ・安全性確保にどのような試験をすべきか? ・添加物にう組まれている不純物の問題 ・安い輸入添加物の問題点 ・添加物の賞味期限? の問題点 ・無添加でも食品は作れるか? ・HACCPやISO、JAS規格では安全は確保できない!  ミシュランも添加物はパス ■著者 小藪浩二郎 岡山県生まれ。岡山県立烏城高校(夜間定時制)から香川大学農学部農芸化学科。 九州大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻(栄養化学講座)。 京都大学薬学部研究生、静岡薬科大学薬学部研究生。 製薬会社研究所研究員、医薬品、食品添加物の研究開発に携わる。 医薬品、食品添加物等の安全性研究所主席研究員、遺伝毒性など担当。 食品会社研究室室長、新製品の研究開発、品質管理などを兼任。 現在、食品関係のコンサルタント、食品評論活動、講演会、勉強会の講師、 調理製菓専門学校非常勤講師、食品メーカー顧問、食品関係会社特別顧問(品質管理等)等
  • 食品添加物用語の基礎知識 食品添加物600種類の危険度がわかる 第三版
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    本書は食品の原材料に添加されてつくられる 600種類の添加物の危険度と安心度がわかる用語の解説書です。 例えば血圧が上がらないように塩分は控えめにと言いますが、 塩には3種類あって血圧に影響しない塩もありますし、 タンパク質なども化学的に作られ食品に混入、 アミノ酸等は何のことか分かりません。 体に悪い添加物は体内に溜まり血液などを汚して病気をつくります。 現代の食品は甘い物、きれいな色や香りも全部作られ、 砂糖の200倍も甘いものも作られる時代です。 美味しいものほど気を付けないと病気に誘われます。 本書には病気の原因となる添加物の安心度をABCランクで表示しています。 ■目次 ●食品添加物の概要と凡例 ・食品添加物とはなにか? ・食品添加物の種類 ・食品添加物を使用する目的 ・添加物は食べても大丈夫なのか ・原材料名、添加物の表示方法 ・添加物の安心度ABCについて ・本書の食品表示について ●用語1 用途名併記 ・甘味料 ・保存料 ・防かび剤(防ばい剤) ・着色料 ・酸化防止剤 ・発色剤 ・増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料 ・漂白剤 ●用語2 一括表示の添加物 ●用語3 その他の添加物 ●用語4 添加物でない添加物 ●用語5 その他の用語 ■著者 小藪浩二郎(こやぶこうじろう) 岡山県生まれ。香川大学農学部農芸化学科。九州大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻(栄養化学講座)。 京都大学薬学部研究生、静岡薬科大学薬学部研究生。製薬会社研究所研究員、医薬品、食品添加物の研究開発に携わる。 医薬品、食品添加物等の安全性研究所主席研究員、遺伝毒性など担当。 食品会社研究室室長、新製品の研究開発、品質管理などを兼任。 現在、食品関係のコンサルタント、食品評論活動、講演会、勉強会の講師、 食品メーカー顧問、食品関係会社特別顧問(品質管理等)等。 著者に『検証「食品」の闇』(二見書房)、『悲しき国産食品』『ちょっと高くてもコッチ!』(以上、三五館) 『コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く』(マガジンランド)『白い濁流』(笑がお書房)ほか。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 長生きしたければ、原材料表示を確認しなさい!
    3.0
    賢い親は塾よりも食べ物に投資してい。「大手メーカーの食品」「スーパー・コンビニの食品」「パン、おにぎり、お菓子」は添加物まみれ!原材料表示を見れば、添加物は避けられる。 原材料表示に、膨張剤、乳化剤、リン酸塩、カラメル色素があるものは買ってはいけない!

ユーザーレビュー

  • 新装版 コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く――みんな知らずに食べている

    Posted by ブクログ

    Twitterミライさん推薦


    食品添加物は何が入ってるかわからないところが怖いところ

    厚労省等もきちんと検査をしない
    理由は、
    食品添加物入れたほうが安くできるから


    コンビニや加工食品、スイーツなど大大と思っていたが、外食も何を使われているかわからないと思うと、
    改めて食の安全の大切さが身に染みた

    0
    2022年03月20日
  • 新装版 コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く――みんな知らずに食べている

    Posted by ブクログ

    危険な食品添加物について解説された一冊。弁当・おにぎり・パン・ドリンクの食品表示欄を参考に、危険な食品添加物について詳しく語られる。最近はコンビニでも食品添加物をあまり含まない商品が増えてきたが、食品表示には栄養目的で使われる場合は表示免除されるものや、ビタミンC・βカロテンと書かれているが実は「ビタミン類ではなく」化学合成されたものだったりと、いろいろ抜け道的なものがあるので、そういった情報は把握しておいたほうがよい。食品添加物がなぜ存在し、安全性はいかなるものかをとりあえず知りたい人にオススメの一冊。

    0
    2022年02月19日
  • 長生きしたければ、原材料表示を確認しなさい!

    Posted by ブクログ

    1.健康でいる方法を考える。
    消費者は原材料表示でどこを見逃しているのかを探る。なぜここまで著者は添加物を毛嫌いするのか。

    2.消費者が添加物について知っていることはごくわずかです。名前さえ変えればイメージが良くなって「安全そう」と思ってしまうことが現実問題です。そんななかで、本書は、添加物に対してしっかり理解し、身近なところではこんな風に使われている。どんな試験をして私たちの食卓に並んでいるということを書いています。著者自身が添加物について精通しており、添加物についてわかりやすく書いています。そのため、読みやすくなっているのですが。化学用語がでてくるため、読み直すことが大切です。日常で、辞

    0
    2021年07月02日

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