作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 カイトとルソンの海 5.0 児童書 / 児童文学 1巻1,287円 (税込) 海を越えてやってきた少年の冒険物語。 時は、16世紀中頃、村上水軍が、瀬戸内海を拠点に活躍した時代。 ある日、船乗りの父に連れられて、肌の色も、体付きも違う言葉を話さない少年ルソンが、カイトの家にやってきた。 「ようわからん」 言葉も通じないルソンに、とまどいを隠せないカイト。 ルソンは長い航海の末、奴隷として連れてこられたのだ。ルソンは、日本語を覚えるためにカイトの家に預けられた。ルソンは無表情で、何も話さない。 ある日、島のわんぱくたちが、ボロ船に乗って海に出ようと計画。カイトたちは、必死に止めようするが・・・・・・。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 土屋千鶴の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> カイトとルソンの海 児童書 / 児童文学 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 因島村上水軍が、タイに行って、奴隷として連れてきたルソンと、水軍の武将の息子のカイトのお話。おもしろくて一気に読んだ。 ルソンがやっぱりかっこいい。無理矢理連れてこられたのに、また帰らされちゃうところとか、苦労ばっかりするところは、すごく切ないけど、れいぎ正しくて、がんばりやで、なんでもできるのがすごい。ルソンにいろいろ教えてくれる、大人たちもいい。 水軍の家族の話はめずらしいような気がする。ぼくは、乗りもの酔いをするから、船乗りにはなれそうにないけど、瀬戸内海には行ってみたい。(小5) 0 2023年02月07日