幸田博人の作品一覧 「幸田博人」の「AI革命で日本株は復活する」「聞き書き60年の金融人生 興銀創業の原点への回帰 大澤佳雄の回想」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 AI革命で日本株は復活する - 社会・政治 / 社会学 1巻1,760円 (税込) 日本株復活のカギはAI(人工知能)革命である。AI革命の主戦場は、1IoT(あらゆるモノがインターネットにつながる)、2自動走行、3ロボット、4フィンテック(ITと金融の融合)の4分野だ。これらはいずれも日本企業が先行しているか、あるいは将来リードすることが見込まれる。安倍政権も、アベノミクスの柱にAIを据えて第四次産業革命をリードすることを目指している。 AI革命で最大の市場は、「自動走行技術」になるだろう。その主戦場である自動車の技術力も規模も、日本は世界を圧倒している。トヨタ自動車の時価総額(約19兆円)は、世界2位ダイムラーの2倍以上ある。トヨタは京セラと並んでKDDIの筆頭株主であり、移動体通信システムの技術力は大変高い。そしてハイブリッドシステム、カーナビゲーションシステムなど自動車のIT化において、日本の自動車メーカーは世界を圧倒する。自動走行に不可欠なセンサー、小型モーター、電子制御用自動車部品においても、日本電産、オムロン、デンソーなど世界のトップ企業が数多い。 ロボットは、伝統的に日本が強い分野だ。ファナック、安川電機、パナソニックは、世界の工業用ロボットのトップメーカーである。そして、ソフトバンクグループ、ソニー、ホンダなどがサービス産業向けのロボット開発に注力している。その成功例がソフトバンクのペッパー君だ。またサイバーダインはロボットスーツを開発し、医療・介護の分野で新産業を創出した。 IoTでは高度なセンサーや電子部品が不可欠だが、この分野でも村田製作所、キーエンス、オムロンが世界的な競争力を持つ。さらに、コマツ、ファナック、三菱電機が機械の電子制御化において世界をリードしており、オリンパス、富士フイルムホールディングス、テルモなどが医療用機器のIoTで先行している。 フィンテックによって産業界と金融界の垣根が低くなり、その結果、産業界から金融業への進出が加速しよう。たとえば、ソニーや楽天の営業利益の半分前後はすでに金融事業から生まれている(15年度)。日本では楽天Edy(エディ)、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)、Suica(スイカ)など電子マネーが普及しているため、フィンテックと親和性が高く、ビジネスチャンスが多くある。 本書は、日本株復活の最大テーマであるAI革命で浮上する日本企業に焦点をあてている。 試し読み フォロー 聞き書き60年の金融人生 興銀創業の原点への回帰 大澤佳雄の回想 - ビジネス・経済 / 経済 1巻3,080円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際派バンカーが金融市場の激動期に生きた60年の体験と今を語る はじめに 大澤佳雄さんへの手紙 Part1 国際金融資本市場と関わって~或る金融人 大澤佳雄氏の挑戦~ Part2 座談会「日本社会・経済の将来に向けて メッセージ」 Part3 大澤佳雄氏寄稿文集 日本産業60年の歩み、なでしこジャパンと孫氏の兵法、金融リテラシー 日本と米国、コーポレート・ガバナンスの新段階 ほか 期待と感謝 あとがきにかえて 試し読み フォロー 新時代に向けたスタートアップのチャレンジ - ビジネス・経済 / 経済 1巻3,080円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 創業ブームが到来。しかし、成功するのは一握りであり、その裏には多くの失敗の経験がある。 「スタートアップエコシステム」は失敗の経験を基盤として僅かな成功を生み出すための ネットワークである。一握りの成功者が壁に直面し、それをどのように乗り越えたのか、失敗から「学ぶ」ことはどういう視点なのかなどをインタビューや対談から明らかにする。成功のカギは、技術力よりも勝つまでつづけるための胆力だ。本書で取り上げる起業家や VC の人物像を見れば、誰でも起業家や VC パートナーになれると思うかもしれない。しかし、人並み外れた苦労と努力を知ることで、起業や VC 経営には覚悟が必要だと分かるはずだ。 【本書の構成】 【Part1:スタートアップのチャレンジ】 第1章. 座談会:失敗から「学ぶ」~スタートアップ経営者としてのチャレンジをあらためて考える~ 第2章. フィンテックスタートアップ戦記 【Part2:スタートアップエコシステムと VC】 第3章. 「スタートアップエコシステム」育成の課題とボトルネック 第4章. VC トップインタビュー 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 幸田博人の詳細検索へ