作品一覧

  • 5度のがんを生き延びる技術 がん闘病はメンタルが9割
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    5年生存率2%の壁を突破! 「折れないメンタル」をいかに作るか? 「何があっても生き抜く」ととなえよ! がんを5回告知されても生き延びた著者。 40歳で最初のがんになり、53歳の現在までに 脳腫瘍、悪性リンパ腫、白血病、大腸がん、肺がんを乗り越えた。 生き延びるためにはいったい何が重要だったのか?  病院選びや医師との円滑なコミュニケーションはもちろん必要だが、 もっとも重要なのは不安や苦痛に負けない「折れないメンタル」だった! 著者が5度のがん闘病で実践した、絶望を乗り越えるメンタルコントロール術を体系化して解説。 闘病に不安を抱える人や闘病を支える人、 ストレス過多な現代を生きるすべての人の支えとなる一冊。 ○がんを乗り越えるシナリオを描く ○マインドフルネス瞑想で治療効果をUP ○5年生存率2%でも生きている患者がここにいる ○自死を考えるほど苦痛だった治療を乗り越えた方法 ○「先生にすべてお任せします」は命に対して無責任 ○治療を否定したくなる気持ちとどう闘うか ○医者が治すのではなく、患者自身の力で治っていくもの ○患者が不安、苦痛、絶望の末に到達する悟りの境地 ○病気になる前と同じ自分はもう目指さない ○がんが教えてくれた幸せもある
  • 治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
    4.3
    1巻968円 (税込)
    40歳、脳腫瘍。42歳、白血病。5年生存率10%―― 徹底的に調べつくして2度のがんを生き延びた、IT社長のすごい方法 30歳でIT企業を興して経営者となった著者は、猛烈に働いていた40歳の時に脳腫瘍、さらに42歳の時に白血病と、2回の異なるがんを経験した。5年生存率はそれぞれ25%と40%、かけ合わせると10%だった。 「幼い娘が成人するまでは絶対に死にたくない」、その一心で少しでも治療成績のよい病院を探し、辞書を引きつつ海外の論文を読み、医師ととことん話し合った。そうして心から納得して選んだ手術、放射線治療、抗がん剤治療の西洋医学のみで寛解し、45歳の今日まで生き延びている。 本書では著者が2度の闘病経験から学んだ、病を生き抜くヒントを丁寧に解説してゆく。地元の病院にすべきか、東京の病院にすべきか? 民間療法を試してみるべきか? がん患者にはなんと声をかけたらよい? など、病に立ち向かい、克服するための賢い患者の知恵が満載。 「患者さんが医療チームの一員となった試金石の記録。高山さんの“生き抜こうとする力”には、医師としてそして“同僚”として脱帽です」(東京女子医科大学先端工学外科/脳神経外科 村垣善浩教授) 「自分の病とその治療方針を徹底的に調べ上げ、納得して治癒を勝ちとる。見事です」(虎の門病院血液内科 谷口修一部長) 〈内容より〉 ○選ぶべきは命の長さか、QOLか ○病院選びは患者数の多さが参考になる ○早期発見は必ずしも重要ではない ○名医に診てもらうのに「コネ」は必要ない! ○主治医に「心付け」は渡すべきか? ○手術の方針を決めるときに大切な4つのこと ○抗がん剤治療中はがんが消えるイメージを持つ ○がん治療費の実際 ○「極論」に惑わされない ○身内の余命告知に2回直面して思ったこと ○間違った思い込みががんを引き寄せた ○がんにありがとう  など

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