磯見辰典の作品一覧 「磯見辰典」の「ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 値引きあり ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録 3.0 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻847円 (税込) ことしは日本とベルギーが国交を結んでから150年。その間、バッソンピエールが在任した18年間は、日本の運命を決する致命的な諸契機が、歴史のページに次々に刻みこまれていった時代でした。大正天皇の病気、関東大震災、ワシントン、ロンドン両条約における軍縮問題、満洲事変と国際連盟脱退、相次ぐ要人の暗殺、五・一五事件と二・二六事件……。それらを外交官としてつぶさに観察した希有な記録、それが本書です。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 磯見辰典の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 太平洋戦争突入の意思決定科学に昔から興味があって、外国人にはどう見えていたのか?という観点で読んでみた。 筆者は1921年から1939年迄の18年間に渡りベルギー王国の駐日大使を勤め、日本で定年を迎えたベテラン外交官。 第二次世界大戦決着前後に書かれた本。落ち着いた筆致に徹していて、後付け史観とは異なる誠実な人柄が読んで取れる。 惜しむらくは、二・二六事件勃発時などの、ここぞという時に一時帰国中だった、等の巡り合わせの悪さか。(一国の大使の身の安全のためには、良い巡り合わせだが。。)なので、事件の当時の首都東京の雰囲気等は言及無し。 0 2022年02月09日