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  • 自分を生きる学校-いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール-
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デモクラティック・スクールは、子ども達が、気まま勝手になにかできるというわけではなく、自分のやりたいことを自分の頭で考え、それに責任を持つ場所です。 親自身が子どもの将来だけでなく、自分の人生を信頼することを学ぶスクールでもあるのです。(「出版によせて」より) 作家 本田 健 フリースクールの中でも、子どもの1票によってカリキュラムや運営にいたるまですべての決定を行っていくデモクラティック・スクール。1968年のアメリカでの創設から40年が経過し、自分の意志で学びを創造していく卒業生は、現在社会で幅広く活躍しています。

ユーザーレビュー

  • 自分を生きる学校-いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール-

    Posted by ブクログ

    「薬を使わずに自分のうつを治した」医師、みやじっち先生の本に、デモクラティックスクールというのが紹介されていたので、読んでみました。

    デモクラティックスクールの様子が本当に生き生きと伝わってきました。

    本当の教育、自分がやるべき(待つ?)教育はこれだ!と確信しました。
    教育は、ラテン語でエデュケアーと言いますが、これは「引き出す」という意味。

    教職を取っているのですが、現代の学校制度や教員、生徒の負担、あるいは日本の価値観に疑問を抱いていました。
    「押しつけ」「植え付け」「型にはめる」教育。
    そして、教員もそのための技術の習得を学び、それができる人ほど「できた教員」だったり、生徒だったり

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    2012年11月04日
  • 自分を生きる学校-いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール-

    Posted by ブクログ

    40年間にボストンで誕生したサドベリーバレースクールに始まり、その後この精神を受け継いだ学校が世界中にできた。
    日本にも1997年に「宙・そら」「まっくろくろすけ」「フリープレイスなわて」の三カ所できた。
    残念ながら日本政府公認の卒業証明がなく、行きもしない公立学校の名前でしかでないけれど、義務に縛られることなく自分らしい選択肢が増えた。
    それ以前にもフリースクールと言う場所が、有志によってつくられていたけれど、一歩進んで子供が運営の中心になって親とつながり教師を選んでいくと言う多数決による民主主義を実践しようとしている。

    憲法にも違反する強制的に義務化された洗脳教育が進めば進むほど

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    2011年12月12日
  • 自分を生きる学校-いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール-

    Posted by ブクログ

    自分を生きる学校とは?
    日本のデモクラティックスクールの紹介。
    学校の誰もが平等な一票をもつ、民主主義の学校という意味からデモクラティックスクールと呼ばれるようになった。
    子供は、好奇心と向上心を生まれもち、自ら学んでいくことができる。
    大人か強制せずとも、子供はなりたい自分になるために自分に必要なものを学んでいく。
    子供たちは、本来学ぶことが、大好きである。自ら気づくことの歓び、その歓びが次への原動力になる。
    つまり、本来、学ぶという行為は、自分の幸せに繋がっているはず。だからこそ、自ずと学びたくなってくる。

    今大切なことは、自分の時間をいかに使って学び、目標を設定し、自分を磨き、世界に羽

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    2011年09月05日

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