作品一覧 2015/05/01更新 その声で、イカせて 試し読み フォロー その声で、泣かせて 試し読み フォロー その声に、みだれて 試し読み フォロー たとえ、それが愛だとしても 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 久瀬桜子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー その声で、イカせて 久瀬桜子 / 陸裕千景子 「頭で分からないなら、躰に聞いてやる―」 町の小さな医院で働く深見は、喉の治療のため偶然、診察に訪れた男・剣崎と9年ぶりの再会を果たす。 今は声優として活躍する検崎の『声』に欲情し、高校時代一度だけ抱かれてしまった過去を持つ深見にとって、それは最も望まぬ再会だった。 しかし、そんな深見に剣崎は、昔と...続きを読む変わらぬ美声で「今度こそ逃がさない」と迫ってきて…!? その声に、縛られ落とされていく―カリスマ声優×新米医師のセクシャル・ボイス・ラブ。 攻めの不器用さと、受けの天然さが良いです♪ Posted by ブクログ たとえ、それが愛だとしても 久瀬桜子 仲條浩平(23才・ベンチャー社長)×御堂樹(26才・広告代理店勤務)。禁断の異母兄弟モノです。母を亡くし、天涯孤独となった樹は上司・加持と関係を持った。加持が結婚しても別れることができなかった。ある日、弁護士・田村より、亡くなった勤務先の社長が自分の父親だったと聞かされる。久瀬さんの話は、これが3...続きを読む冊目とは思えないほど堂々としている。挿絵は3冊とも陸裕さんだ。まさにストライク!今後が楽しみな作家さんです。 Posted by ブクログ その声に、みだれて 久瀬桜子 / 陸裕千景子 カフェに勤める栄は、自分を手酷く裏切った昔の恋人・秋山の『声』が忘れられず、今の恋人である芸能事務所社長の高村に、体を許す事が出来ずにいた。そんな時、声優として活躍していた秋山を、高村が偶然引き抜いてきてしまう。必死で他人の振りをする栄だが、昔と少しも変わらないその『声』を耳にした途端、条件反射のよ...続きを読むうに欲情してしまい…!?「お前を他のヤツになんか抱かせない」その声は、僕を意のままに乱す甘い毒。超人気声優×ウェイターのセクシャル・ボイス・ラブ。 -------------------------------------------------------------------------------- 受けがズルイ男ですww 社長さんの度量の大きさに惚れます。 Posted by ブクログ その声で、泣かせて 久瀬桜子 / 陸裕千景子 イケメン実力派俳優×失恋声優の 身代わりから始まる恋物語 主人公が、仕事に熱心じゃないところが 個人的にはちょっとなー イケメン実力派俳優は、文句なしにセクシーで かっこよい Posted by ブクログ たとえ、それが愛だとしても 久瀬桜子 樹は天涯孤独の身の上のはずだった。 ずっと母子家庭で育ち、母一人・子一人で育てられたので樹は父親が誰であるかも知らずに大きくなり、樹が社会人になって一年目の夏休みにその母も交通事故で亡くなって以来、一人で生きてきた。 そんな樹に信じられない知らせがもたらされる。 誰ともわからなかった自分の父...続きを読む親が、自分の勤めている会社の社長でその社長が亡くなったため、自分にも莫大な遺産が入る、というのである。 おまけに自分には腹違いの弟がおり、遺産を受け取らなければ会うこともできない、というのである。 その真偽を確かめるため、帰省した樹だったが、そこで出会った仲條という男になぜか惹かれるものを感じてしまう。不思議と感じる懐かしさや湧き上がる激情に戸惑いながら、強引な仲條に引きずられるようにして関係を持ってしまう。 後日、その仲條が自分の半分血の繋がった弟であることを知り、樹は衝撃を受ける。 ちょっと自分の倫理観を試されるお話でした。 どうして近親がダメなのかって、遺伝できな障害のリスクが高まるからだと個人的には思っているので、それを除けば実はそれ以外何も問題ないんじゃないかなー……? と思うだけの倫理観しか私にはないので。 最初から子供ができたり、妊娠したり、というようなリスクのない男同士であれば、おまけに実の両親までいない、という状況であれば正直、何を問題にするのだろう……? というところ。 さすがに、実の父親が実の子供に……だったらさすがになんかいろいろ思うところは出てくると思うんですが……。 というわけで、個人的にはその実の兄弟だからうんぬんかんぬん的な何かはまったく問題にならなかったので、そういう意味での萌えというか勘定の揺れはまったくありませんでした。 多分、この本、そこが読みどころだと思うんですけど……。 そういうわけで、そこに対するものは何もなかったんですが、それを除いても十分に楽しめたと思います。 Posted by ブクログ 久瀬桜子のレビューをもっと見る