古田貴之の作品一覧
「古田貴之」の「不可能は、可能になる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「古田貴之」の「不可能は、可能になる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「ロボット技術で社会に貢献する」
ロボットとはコンピュータとモーターとセンサーを積み込んだ機械であり、「人間の役に立つ道具」です。
人の役に立つということはいろんな分野で考えられます。
これからはAIやロボットがどんどん身近になって全てのモノに魂が宿るような感覚になるのかなとおも思います。
「希少性」より「汎用性」
ガンダムよりジムなんですよね。
いかにコストを下げて物量作戦に持ち込むかなんですよね。
ここは日本が中国に負けたらあかんとこやと思います。
アドバンテージがあるうちにデファクトスタンダードを取らないと大変なことになります。
「不自由が自由になる」
これが大事ですよね。
人の役に
Posted by ブクログ
ピンチになると燃えるのは、「自分が成長できるチャンス」だと思うからである。人間は追い詰められた環境に身を置いたときに成長する。生ぬるい環境に安住していると、その人の能力は進化せず、開花しない。壁にぶつかったとき、「できるかできないか」ではなくて、「どうしたらできるか」をひたすらに考える。できるかどうかわからないけれども頑張る姿勢では、目的は達成できても、結果は満足していない可能性がある。”結果へのこだわり”が特に重要である。
産学連携がうまくいかないのは、技術の産業化を進めるにあたり、大学の研究室は、あらゆる面で「詰めが甘い」からである。工程設計、工数管理、特許戦略、費用対効果、納期厳守などな
Posted by ブクログ
ロボット研究者として最前線をいく著者の半生と、自分の生き方から若者に向けた強いメッセージ性を感じる著作となっている。周りと違うことを重要視された海外生活と周りと同じ事を強いる日本教育とのギャップに悩んだ幼少時代、著者の人生観を大きく変えた「車椅子生活」も覚悟した青年期の苦しみ、そして、苦楽を共にし、人を動かすことで夢を叶えることを知った研究者生活へと続いていく。
印象にのこるのは「できないことをできることにしていく」という著者の言葉だ。人は追い詰められると、逆に普段以上の力を出す。これは脳科学でも証明されている真実。だから、リスクは逆にチャンスにもなりうる。仕事も同じで、できることをしていて