リサ・バランタインの作品一覧

「リサ・バランタイン」の「その罪のゆくえ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • その罪のゆくえ
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    公園で発見された幼い少年の遺体。犯人として逮捕されたのは十一歳の少年セバスチャンだった。彼を弁護することになった若き事務弁護士ダニエルは、セバスチャンを救うため奮闘しながら、自身のつらい少年時代と、里親ミニーとの出会い、そして後の断絶を思い返すが……。心にひそむ闇を描きだす傑作サスペンス!

ユーザーレビュー

  • その罪のゆくえ

    Posted by ブクログ

    なんとこれがデビュー作だそうな…! 非常に重厚な…物語でしたねぇ、読みごたえがありました!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ハヤカワミステリ…つまりはミステリ作品なんでしょうけれども、実際にあった事件とかも参考にしている? と解説には書かれてありましたが…その影響か知りませんけれども、単なる謎解きミステリとは違った重厚さがありましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    というわけで、11歳の少年のキャラクターがひと際目立ったのでありました…。けれども、実際にこういう少年って居そうですけれどもねぇ…やたら弁の立つっていうか…大人顔負けの態度からして近くにもし居たら…嫌ですねぇ…。

    さよう

    0
    2018年07月17日
  • その罪のゆくえ

    Posted by ブクログ

    ロンドンの公園で、8歳の少年が撲殺された。容疑者として拘束されたのは、11歳の少年セバスチャンだった。弁護を依頼された事務弁護士ダニエル・ハンターは、セバスチャンの家庭環境を知るうちに、自分自身の少年時代を思い出す。施設で過ごした苦しい日々、そしてそこから救ってくれて、のちに彼をてひどく裏切った里親ミニーのことを―。法廷での闘いは果たしてどこに行き着くのか?英国ミステリの新星が放つ話題作。

    子ども時代を回顧するパートと法廷劇とがうまく融合されており、リーダビリティに富んでいる。もっと話題になってもよい一冊だと強く思う。

    0
    2016年03月30日

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