小学校受験指導を行なっている講師の9歳までの教育方法。主に小学校入学前までの男の子への関わり方が書かれている。小学校受験をしなくても得られる点は多い
メモ
・小学校に入っても9歳まではベタベタ愛情を伝えることで、その後の自立心を支える
・幼児期の体験(お絵かき、遊び、習い事なと)は繰り返して成功体
...続きを読む験を重ねるものと教える
・僕は出来る子と調子に乗らせる
・物事を教えるときは型を見せその通りに実践させる。出来なくても根気よく優しく付き合う
・頭と心の発達が著しいのが5-6歳
・君なら大丈夫。期待しているよ。と期待をかけることで結果が出る。
・なぜ、どうしてという疑問を持たせる
・毎日運動をさせ、運動できる子にすると自信につながり、やり抜く力にもなる。
・ルールを理屈無しで教えられるのは9歳まで
・子供の話をよく聞くことで、子どもも聞き上手になる。
・本当に伝えたいことは囁き声で話すと注意を向けてくれる。
・質問してきたら、質問した理由を聞き、論理的に考える癖をつけさせる。
・ゲームでいつも子どもを勝たせると一喜一憂するので、負ける経験もさせる。
・挨拶とマナーは親が見本を見せる。
・ハンカチとティッシュを準備させるところから始める。
・5歳になったら親元を離れて泊まらせる経験をさせる。
・読書やお絵かき、勉強は親も隣でやる。向かい合うのではなく隣で。
・最初に簡単な問題をやらせて花丸をあたえ、難しくしていき、最後に簡単な問題で花丸を与えていい気持ちで勉強を終えさせる。
・子どもが集中している時は話しかけない