作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 宇宙細胞 3.0 SF・ファンタジー / SF(国内) 1巻770円 (税込) その粘体(アメーバ)は吸収と成長を続け、東京を、日本を、世界を壊滅させた。そして・・・・・・。奇想SFの極北! 第9回日本SF新人賞受賞作。 動物を食らい、人を食らう。皮だけ残し、その内側を満たす。あらゆる場所に棲息できる。増殖性を合わせ考えると、種としての「粘体」は、不老不死だ。全滅させられず、一粒でも残れば、そいつが食せる獲物があれば、増殖していく。いくら退治しようとしても、できるものではない。粘体と人間のどちらが勝者となるか、わかりきった茶番劇だ。最初は見るもおぞましい形に変貌した犬の発見から始まった。当初は南極にだけ存在していた、猛烈な食性を持つ粘体細胞の、暴走。極地研究所雪氷部員として南極に派遣されていた伊吹舞華は、ジャーナリスト目黒丈二とともに、絶望的なサバイバルに身を投じるが…。第9回日本SF新人賞を受賞した、奇想SFの極北。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 黒葉雅人の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 宇宙細胞<新装版> SF・ファンタジー / SF(国内) 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 単細胞生物がスイングバイって・・・ レフトアローンと、ダブるイメージ。ただ、救いのなさは好きじゃない。主人公は、単細胞生物の方なのね。 0 2011年11月30日