リサ・クレイパスほかの作品一覧
「リサ・クレイパスほか」の「花嫁になるための4つの恋物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「リサ・クレイパスほか」の「花嫁になるための4つの恋物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
大好きなヒストリカルのスピンオフがこんなに揃うなんて、凄くお買い得。私の一番はロレッタ作品でした。
『愛の誓いはひとつだけ』"あなたを夢見て"のデレク・クレーヴンがちょい役で…。ヒロインがイマイチで、ヒロイン母のロマンスの方が好感持てそう。
『眼鏡の花嫁が愛を見つけるまで』スピンオフでは無い。
牧場主クリントと7人の弟に眼鏡の花嫁ドジッ子レイチェルが、ドタバタほのぼのの良い話。
『悩める伯爵と赤毛の魔女』"悪の華に口づけを"の脇役バーティ登場。その他の面々も消息が知れて、後日談としても楽しめます。精神の病で余命短いとされる伯爵と、「伯爵婦人の地位と病院
Posted by ブクログ
4作の短編集。リサ・クレイパスの名前に惹かれて買ったが、4作品ともなかなか良かった。クレイパス「愛の誓いはひとつだけ」には懐かしい”クレーヴンズ”とデレクが出てきて嬉しかった。安定の内容。キャサリン・アンダーソン「眼鏡の花嫁が愛を見つけるまで」は彼女らしい可愛らしくてほのぼのとしたハートウォーミングな作品。ロレッタ・チェイス「悩める伯爵と赤毛の魔女」が一番印章に残った。陰鬱なダートムアを舞台にダークな雰囲気なのに作品内容は暖かく、女性と医学の組み合わせも珍しかった。キャスリーン・ウッディウィス「巡り会うまで」短い作品ながらスピンオフの元ネタの「炎と花」を読んでみたいと思わせた。2015.4