クレイグ・グレンディの作品一覧

世界中の一番を集めた、子どもたちに大人気の年鑑本『ギネス世界記録』。今年の『ギネス世界記録2026』は、危険な黄色いカエルや巨大なゴム製アヒルなど、「鮮やかな黄色」をテーマにした記録をピックアップ！　さらに「大きいvs小さい」「熱いvs冷たい」といった極端な世界記録をユニークに対比した新ページで、見る楽しさ、読む驚きが一層パワーアップしています。世界記録の象徴（ICON：アイコン）には、ウサイン・ボルトが登場。大阪・関西万博関連の世界記録も一挙に紹介しています。 「社会」のチャプターでは、経済や犯罪、世界遺産、世界のリーダー・大富豪、環境問題のヒーローなど、記録を通して世界の動向をひもときます。また、ピックルボール、ネオンアート、ホラー映画、ロボット、宇宙飛行、テーブルトップゲームといった、多様なジャンルの世界一が勢ぞろいしています。16歳未満の世界記録を集めた「キッズゾーン」では、若き挑戦者たちの物語をグラフィックノベル、アメコミ風に紹介しています。 時代と国境を越えて集めた世界一を、今年も圧巻のビジュアルでお届けします。 記録保持者たちの情熱、学びと発見、世界の多様さにあふれ、読むほどにチャレンジ精神が刺激され、前向きになれる一冊です。

ギネス世界記録は1955年、「議論の熱を知識の光に変える」ことと、イギリスのパブで繰り広げられる論争を鎮める目的で誕生しました。それから70年、目標に向かって挑戦する人を祝福し続けるとともに、世界中にある最上級の記録を通して、世界の変化を洞察し続けてきました。今まで40の言語で出版され、世界で最も売れている年鑑本となりました。 今年の『ギネス世界記録2025』は70周年記念版として、1955年から過去70年間の歴史を10年ごとにふり返ります。「フラッシュバック」のページでは、動物の大きさ、人間の身長、スピードキューブ記録の進化、支払われたサッカーの移籍金など、記録が長年の間にどのように変化してきたかを紹介しています。 また、ギネス世界記録は子どもたちが楽しめるように、若い読者に向けた記録を重視しています。『ギネス世界記録2025』では「キッズゾーン」の章を設け、16歳未満や家族が達成した記録を掲載しています。もちろん、火だるまでサーフィンするような破天荒な人物、膨大なコレクション、世界各地の奇妙な大会、最新テクノロジー、映画やゲームの記録は今年も充実。世界記録の象徴として、テイラー・スウィフト、バスケットボール界のレジェンドであるレブロン・ジェームズ、最も登録者数の多いYouTuberのミスタービーストも登場します。 ギネス世界記録の70年の歩みは、人類の挑戦の歴史と進化そのもの。世界中から集めた1000枚以上の画像とともに、世界の多様さ、おもしろさをのぞいてみよう！